約 5,223,612 件
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/18556.html
グリーン・サルヴェード C 自然文明 (2) クリーチャー:グラン・ミネラー/リバイバー 1000 ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の手札を1枚、マナゾーンに置いてもよい。 作者:123 関連 《シビレアシダケ》 《幻緑の双月》 《大冒犬ヤッタルワン》 収録 DMSS-08 「時門編 第三弾 覚醒×覚醒(ジ・アルティメット・ゲート)」 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/29902.html
招集の超人(ロアー・ジャイアント) ST 自然文明 (5) クリーチャー:ジャイアント 9000 ■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、クリーチャーを一体、自分のマナゾーンから手札に戻す。 ■オーバービート このクリーチャーがバトルに勝った時、このクリーチャーのパワーがバトルした相手のクリーチャーのパワーより3000以上あれば、自分の山札を見る。その中から「オーバービート」を持つクリーチャーを1体選んで相手に見せ、自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。5000以上あれば、自分の山札の上から2枚をマナゾーンに置いてもよい。 ■W・ブレイカー 作者:メイカ フレーバーテキスト 巨人の雄叫びが地上に響き渡るとき、戦いは最終局面を迎える。 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dmorika/pages/1944.html
《神羅ガイアース・ムーン》 神羅ガイアース・ムーン SR 自然文明 (5) 進化クリーチャー:ルナティック・エンペラー/ジャイアント 11000 究極進化-自分の進化クリーチャーの上に置く。 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンのカードと同じ枚数のカードを、相手は自分自身のマナゾーンから選ぶ。相手は残りのカードを持ち主の墓地に置く。 W・ブレイカー フレーバーテキスト DMO-15 「真話編 第3弾 古闘真話(エンシェント・ミソロジー)」 収録セット DMO-15 「真話編 第3弾 古闘真話(エンシェント・ミソロジー)」 参考 [[]]
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/11064.html
登録日:2010/11/11 Thu 20 57 12 更新日:2024/05/19 Sun 16 13 52NEW! 所要時間:約 20 分で読めます ▽タグ一覧 DM TCG用語 デュエマ デュエマ用語項目 デュエル・マスターズ 制限カード 殿堂入り 足湯 限定 その強さ故に「デュエル・マスターズ」に大きな影響を与えた「切り札」の事。 殿堂入りカードに認定されると、デッキに1枚しか入れる事ができないぞ! 殿堂入りとは、TCG「デュエル・マスターズ」における制限カードの総称である。 ■目次 概要 殿堂入り一覧【光文明:6種類】 【水文明:17種類】 【闇文明:16種類】 【火文明:14種類】 【自然文明:15種類】【緑単ループ】四人衆 【ゼロ文明:1種類】 【多色:14種類】 殿堂入りまでの期間について 概要 デュエマにおけるあまりに強力で、一枚しかデッキに入れてはならないカード。 つまり他TCGで言うところの制限カードである。 更に悪名高くなると プレミアム殿堂(禁止) になる。 ただし、メインターゲットである子供達に配慮したのか、プレ殿共々「特別な切り札に与えられる称号」とあくまでポジティブなものとして扱われている。 また、キクチ師範代が後にツイッターで語るところによれば、 「そのカードを産みだすまでの過程で、様々な人たちが関わっており、そういう人たちの努力を無下にするような呼称を導入したくなかった」 ということもあるらしい。 確かにイラストを描いたカードが公式から「クソゲーを産むカードだ」みたいな扱いされたら嫌だろう。 ちなみにデュエマでは殿堂入りからプレミアム殿堂になる事はあっても、殿堂入り(プレ殿)から解除された事はなかった…のだが、近年になって《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》がプレミアム殿堂から殿堂入りに格下げ。 その後2016年に入り新たに6種(+プレミアム殿堂から2種)の殿堂解除が発表され、これからの殿堂システムに新たな可能性が見出されている。 また、アプリ版の『デュエル・マスターズ プレイス』では環境を揺るがしたカードについては総じて弱体化(ナーフ)措置が取られる様になっている。 しかし、《無双竜機ボルバルザーク》や《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》の様に人気と知名度を兼ね備えたが故、安易な弱体化を導入出来ないカードについては DP殿堂 となっている。 また《ストリーミング・ビジョン》の様な効果の弱体化やコストの増加を行うと既存のカードの下位互換になってしまうという、ナーフによる調整が非常に困難なものも指定されることがある。 1枚だけだとしてもサーチなどで手札に加える事は可能だが、盾落ちしてしまう他にもサーチカードでもデュエプレ独自のシステム「探索」によりサーチが安定しにくくなる事があるなど主軸に添えたデッキを使い難くなるのは紙と変わらない。 ナーフされたカードは一部を除いて使われないレベルまでに落ちぶれる事も多く、DP殿堂はパワーを保っており使われる可能性を残すためまだ温情のある措置と言えるのかもしれない。 尚、プレミアム殿堂が「温泉送り」と表現されることからその前段階とも言える殿堂入りを「足湯送り」と言われることがある。 殿堂入り一覧 ※単独項目があるカードの詳しい解説はリンク先で参照のこと。 【光文明:6種類】 一覧 光牙忍ハヤブサマル C 光文明 (3) クリーチャー:ガーディアン/シノビ 3000 ニンジャ・ストライク4 このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、次の自分のターンのはじめまで、自分のクリーチャー1体に「ブロッカー」を与える。 汚い忍者その1。攻撃した瞬間手札から飛び出し自分のクリーチャーをブロッカーにする。 大体自分がブロッカーになるが、大型クリーチャーに付与させて返り討ちにする事もある。 S・トリガーに頼らない受け性能がコントロールデッキの台頭とゲームの複雑化を招いていたため殿堂入り。 瞬封の使徒サグラダ・ファミリア UC 光文明 (2) クリーチャー:イニシエート/ハンター 1500 このクリーチャーがタップされている時、相手は呪文の「S・トリガー」能力を使えない。 タップ状態だと相手のS・トリガー呪文を封じる軽量クリーチャー。 登場からしばらくは優秀なメタカードとして活躍していたが後に環境で暴れていた【赤白轟轟轟】の規制の一環で殿堂入り。 ぶっちゃけると《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》で十分事足りたのもあって殿堂入り直前の【赤白轟轟轟】でさえ入れない構築もあったぐらいなので《轟轟轟 ブランド》と《ヘブンズ・フォース》を殿堂入りさせたくないがための生け贄等と揶揄された。 尚上記の通り入らない型も普通にあったので【赤白轟轟轟】は特に弱体化はしなかったし、なんなら《正義の輝き オーリリア》を入れて普通にリペアされていた。 Dの牢閣 メメント守神宮 UC 光文明 (4) D2フィールド S・トリガー 自分のクリーチャーすべてに「ブロッカー」を与える。(他のD2フィールドがバトルゾーンに出た時、このD2フィールドを自分の墓地に置く) Dスイッチ:いずれかのプレイヤーが自身のターンに最初のカードを引いた時、このD2フィールドをゲーム中で一度上下逆さまにしてもよい。そうしたら、相手のクリーチャーをすべてタップする。 全体へのブロッカー付与とターン開始時にオールタップを放てるD2フィールド。S・トリガーまで持っている。 どの効果も腐る事が少なく、《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》を後出しで張り替えられると非常に優秀なカードで登場から光文明が絡むデッキでは必ずと言っていい程採用されていた。 しかしそれでも超天篇以降は超高速化した環境に追い付けず採用率に陰りが見え始めた頃に何故か規制がかかる事に。 理由は不明だが低速化した環境下では大暴れする事を危惧したためと推測されている(*1)。 現在ではタップ能力が抜けてコスト2となった《Dの光陣 ムルムル守神宮》がリメイクとして登場している。 ポジトロン・サイン R 光文明 (5) 呪文 S・トリガー 自分の山札の上から4枚を見る。その中から「S・トリガー」付きの呪文を1枚選んでもよい。残りを好きな順序で山札の一番下に戻し、選んだ呪文があればコストを支払わずに唱える。 山札の上からS・トリガー呪文を踏み倒せるS・トリガー呪文。 出た当時は結構運が絡む+当時はS・トリガー呪文にそこまで強力なものがなかったためそこまで注目されていなかったが、後に殿堂入りした《ミラクルとミステリーの扉》のリペアとして注目され暴れた結果殿堂入り。 S・トリガー呪文の性能が上がった今の視点で見るとかなりのオーバースペックなので恐らく解除はなさそうである。 予言者マリエル R 光文明 (4) クリーチャー:ライトブリンガー 1000 パワー3000以上のクリーチャーは攻撃できない。 攻撃ロックの代名詞でフィニッシャー封じ。 除去に対し弱い欠点もあるが、対策がなければ完全に詰む。 ラッキー・ダーツ R 光文明 (1) 呪文 自分のシールドをひとつ相手に選ばせ、見る。それが呪文であればコストを支払わずにすぐ唱えてもよい。 シールドから呪文を踏み倒せる…可能性があるギャンブル呪文。 当初は「山札に呪文を増やすと攻撃要員のクリーチャーが減って勝てない」という理由で実用性皆無のネタカードであったが、山札外からクリーチャーを呼び出す超次元呪文の登場により凶悪呪文と化した。 そして運次第では…。 【水文明:17種類】 一覧 アクアン R 水文明 (4) クリーチャー:サイバーロード 2000 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から5枚を表向きにしてもよい。その中から光と闇のカードをすべて自分の手札に加え、残りを自分の墓地に置く。 デッキの構成によるが、通常でも2~3枚、決まれば怒濤の4~5枚ドローが出来る死の商人。墓地肥やしも重要なデッキならほぼ確定5枚ドローに等しくなる素質まである。 長年に渡り青黒白のデッキを支えた子。その青黒白が一時期環境トップとなり、弱体化のために殿堂入り、そしてプレ殿となった。 2ターン目に着地ができる《ヘブンズ・フォース》のプレミアム殿堂化や近年のドローソースのインフレの影響で2022年7月1日付で殿堂入りに降格となった。 ちなみに、おつかいしたりエイリアンメイクしたりする子供がいるリア獣でもある。 しかも、初登場から2万年以上経過したエピソード3のカードにも姿を確認でき、まだまだ現役のようである。 本人も火文明と自然文明にも手を広げてみたり、ディスタスにされたりと元気(?)に活躍している。 一なる部隊 イワシン UC 水文明 (2) クリーチャー:ムートピア 1000 このクリーチャーがどこからでも墓地に置かれた時、カードを1枚引いてもよい。そうしたら、自分の手札を1枚捨てる。 どこから、の指定が無いため手札から捨てても山札から墓地に置かれても発揮する。もちろん自身の効果で2枚目を捨てれば連鎖する。 当然役割は墓地利用デッキのデッキ圧縮兼墓地肥やしの水増しであり、特に【サガループ】では手札交換でサガを引き込みつつ、《水上第九院 シャコガイル》によるシールドをブレイクしないEXウィンの起動役も担っていた。 エメラル C 水文明 (2) クリーチャー:サイバーロード 1000 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の手札を1枚、裏向きにしてシールドに加えてもよい。そうした場合、自分のシールドを1枚、手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。 カードの回収とSTの仕込みを同時に行える優秀な子。 初期環境ではタッチした《ホーリー・スパーク》や《デーモン・ハンド》をこのカードで仕込む事が勝敗に直結していた程だった。 現在の視点で見てもこれ程の効果をわずか2コストで行えるのは異常……と言われたが、低コストのインフレが進んだ結果現在では適正では?と言われる。登場から15年経ってようやく適正って…… それなのに全く殿堂解除の兆しが見えないのは殿堂だとややローパワー気味だが、複数枚使えるとなると暴れる危険性が高いと見られているからだろう。 エンペラー・キリコ SR 水文明 (8) 進化クリーチャー:サイバーロード/オリジン 13000 進化 :サイバーまたはオリジン1体の上に置く。 T・ブレイカー このクリーチャーが出た時、自分の他のクリーチャーをすべて、好きな順序で自分の山札の下に置く。その後、山札の上から、進化ではないクリーチャーが3体出るまでカードを表向きにする。その3体を出し、山札をシャッフルする。 2009年のデュエマを「キリコ・マスターズ」にした張本人。幅広い進化元で簡単に出せて爆アドを稼げる。 インフレが強さに直結する性質から、2011年は再び「キリコ・マスターズ」となった。 しばらくして、「ブラック・ボックス・パック」にて大幅に弱体化した《真実の神羅 プレミアム・キリコ・ムーン》が、 「龍の祭典!ドラゴン魂フェス!!」では呪文を踏み倒す《甲型龍帝式 キリコ3(キュービック)》が収録されている。 8マナの進化クリーチャーという点からインフレと高速化が進んだ現在なら…とも思われるカードだが、危うい橋は渡らないに越さないだろう。 …なんて思ってたら2022年1月1日から殿堂入りに格下げされることが決定した。 キリコデッキをモチーフとしたレジェンドスーパーデッキ「神歌繚乱」発売に合わせての解除である。解除後は「神歌繚乱」で獲得した優秀な進化元と共に、ループデッキの【チェイングラスパー】と合流して殿堂カードながら存在感を発揮している。 海底鬼面城 UC 水文明 (1) 城 自分のターンのはじめに、相手はカードを1枚引いてもよい。その後、自分がカードを1枚引いてもよい。さらに、バトルゾーンに自分のサイバーロードがあれば、カードを1枚引いて、自分の手札を1枚山札の一番下に置いてもよい。 ターンの最初にお互い1ドローする城。 1マナと非常に軽いに置きドローカードなため、手札が切れやすい速攻デッキや必要パーツをかき集める必要があるコンボデッキなどで大活躍。 相手のドローが増えるのが弱点だが、使われる前にこちらが勝てば問題ないわけだし…。 現在はクリーチャー化した《伝説演者 カメヲロォル》がよく利用されている。コスト2になったが、こちらも十分強い。 斬隠オロチ VR 水文明 (6) クリーチャー:サイバーロード/シノビ 3000 ニンジャ・ストライク7 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある他のクリーチャーを1体選び、持ち主の山札の一番下に置く。その持ち主は、自身の山札の上から進化ではないクリーチャーが出るまでカードをすべてのプレイヤーに見せ、出たクリーチャーをバトルゾーンに出して、残りのカードを好きな順序で山札の一番下に戻す。 遅れて殿堂入りした汚い忍者その2。 cipで小型クリーチャーを大型クリーチャーに変貌し得る爆発力については説明不要だろう。 【不滅オロチ】などで暴れたため殿堂入り。 禁断機関 VV-8 LEG 水文明 (6) 禁断クリーチャー:(種族なし) 12345 T・ブレイカー このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から5枚を見て、その中から2枚を自分の手札に加える。このクリーチャーに封印を3つ付ける。 禁断機動:このクリーチャーの封印がすべてなくなった時、このターンの後に自分のターンを追加する。 《ドキンダム》敗北後、禁断の勢力が《ドルマゲドンX》を呼び出す為に創った機械。 禁断機動:「エターナルマシンデュエル」により、多くのプレイヤーに無限エクストラターンを突き付け、下記の《ミラダンテ》をも打ち破った。 特に《SSS級天災 デッドダムド》との相性が最高で、最速4ターン目から全破壊&無限エクストラターンを可能にした結果殿堂入りに。 月下旋壊 ド・リュミーズ R 水文明 (5) 呪文:ドルスザク 自分のマナゾーンにカードが4枚以上あり、そのうち少なくとも1枚が魔導具なら、コストを支払うかわりに魔導具を2枚自分の手札から捨てて、この呪文を唱えてもよい。 カードを3枚引く。 普通に唱えても《トリプル・ブレイン》、条件達成でノーコストの《サイバー・チューン》といった趣の悪用してくださいと言わんばかりのドローソース。 当初は4マナ必要だったり、捨てられるカードが魔導具に限定されていたので評価は低かったが、呪文を唱えると手札に戻ってくる《堕魔 ヴァイプシュ》と組み合わせて案の定悪用された。 主に《次元の嵐 スコーラー》デッキの呪文カウントとして活用され、もっぱら不健全なソリティア要員であったためか2022年8月に1年以内でのスピード規制となった。 だが、主軸となる《スコーラー》自体に制限がかかると見ていたプレイヤーが多かったためかこのカードの殿堂には驚きの声も見られた。 サイバー・I・チョイス R 水文明 (7) クリーチャー:サイバー・コマンド 3000 S・トリガー このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、「S・トリガー」を持つカードを1枚、自分の手札からコストを支払わずに使ってもよい。 手札から他のS・トリガーを使えるという変わり種のS・トリガー獣。 S・トリガーを持つ「カード」をコストを支払わずに「使う」という部分がミソであり、呪文面にS・トリガーを持つツインパクトクリーチャーをクリーチャーとして「召喚」としてバトルゾーンに出すことができる。具体的には、呪文面にS・トリガーを持つツインパクトカードである《天地鳴動 バラギアラ/輪廻暴聖》のカードを効果の対象として選択し、《バラギアラ》を召喚してその召喚時効果を使うことができるというテクニックである。 【ナウ・オア・ネバーループ】や【マーシャルループ】などのループデッキの中核となった結果、殿堂入りとなった。 最近はディスタス化して《砕慄接続グレイトフル・ベン》なんかと一緒に活躍している模様。 ストリーミング・シェイパー R 水文明 (3) 呪文 自分の山札のカードを、上から4枚をすべてのプレイヤーに見せる。その中の水のカードをすべて自分の手札に加え、それ以外のカードを自分の墓地に置く。 水単色なら《サイバー・ブレイン》を凌ぐ最強ドロー。墓地肥やしにも使われる。 調整版に《サイキック・ビジョン》が存在する。…が、コストが2倍になっており少々やりすぎな感じもある。 デュエプレでは1コスト重くなって1枚ドローが少なくなった《ストリーミング・ビジョン》が存在する。 イラストのモンスターが1体減っており、「アレ?もう1人どこいった?」と後ろの一体が探している構図になっている。 しかし、調整版であるはずのそちらも DP殿堂 に指定される事となり、手札補充におけるバランス調整の難しさを思わされる。 セイレーン・コンチェルト UC 水文明 (1) 呪文 S・トリガー 自分のマナゾーンからカードを1枚、自分の手札に戻す。その後、自分の手札を1枚、自分のマナゾーンに置く。 発売から実に15年を経て殿堂入りした呪文。マナを1枚回収した後手札1枚マナに置くシンプルな効果。 以前は優秀なマナ回収やマナ無限アンタップのコンボパーツの立ち位置だったが、近年登場した「1ターン中に自分が唱えた呪文の数」を参照するG・ゼロを持つクリーチャー群とあまりにも相性がよいためか殿堂入り。 実質ノーコストで呪文を唱えた回数を1回稼げるのはあまりにも強すぎると判断されたのだろうか。 殿堂入り後も【カリヤドネループ】の主要ループパーツとして活躍しており、もはや殿堂解除よりもプレミアム殿堂指定の方が近い存在となった。 ゼロの裏技ニヤリー・ゲット C 水文明 (4) 呪文 G・ゼロ:バトルゾーンに自分の無色クリーチャーがあれば、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。 自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中から無色カードをすべて手札に加え、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。 無色カード限定のドロー呪文。G・ゼロでタダで打てる。 登場当初は「無色カードはコストが重い」「デッキに無色カードの割合を増やす利点がない」等の理由であまり使用されていなかったが、その後に無色かつ低コストである「ジョーカーズ」が登場すると評価が一変。 デッキほぼすべてを無色にすることも可能になり、G・ゼロにより水マナも要らなかったため、2,3ターン目で平気で0マナ3ドローをしてくる凶悪ドローソースとなった。 ビートダウン系デッキにそんな犯罪行為が許されるわけもなく殿堂入り。 ハイドロ・ハリケーン R 水文明 (6) 呪文 バトルゾーンにある自分の光のクリーチャー1体につきカードを1枚、相手のマナゾーンから選び、持ち主の手札に戻してもよい。 バトルゾーンにある自分の闇のクリーチャー1体につき、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。 水文明のカードだが光と闇のクリーチャーを要求する変わり種の呪文。 どちらの効果も強力だったため、登場からずっと黒と白が絡むコントロール型デッキで使われていたが、流石にやり過ぎたため2011年1月に殿堂入り。 現在ではクリーチャー化した《氷牙君主ハイドロ・ビスマルク帝》として復活。コスト8になったが、コントロールデッキでなら十分に時間を稼げるため、そちらも遜色ない性能である。 フォース・アゲイン UC 水文明 (4) 呪文 S・トリガー 自分のクリーチャーを1体破壊する。その後、そのクリーチャーを自分の墓地からバトルゾーンに出す。 pig効果を自分から使ったり、cip効果を使いまわしたりできる便利な呪文。 色々なデッキでcip効果を使いまわしていたが、最終的には【天門ループ】などのループデッキの潤滑油やメインカードとして大活躍した。 ホーガン・ブラスター UC 水文明 (5) 呪文 S・トリガー 自分の山札をシャッフルし、上から1枚目を表向きにする。そのカードがクリーチャーであれば、バトルゾーンに出してもよい。呪文であれば、コストを支払わずに唱えてもよい。 デッキトップからクリーチャーか呪文を踏み倒せる呪文。ただし事前にシャッフルが入るため完全なギャンブル。 登場からしばらくはネタカード扱いされていたが強力なファッティクリーチャーが増えると早期踏み倒しカードとして注目を集める事に。 後に出た調整版の《ミステリー・キューブ》と異なり呪文が出ても唱えられるためハズレを引きにくく、最悪同名カードが捲れても問題ないのも特徴。 目的不明の作戦 P(R) 水文明 (7) 呪文 S・トリガー 自分の墓地にあるコスト7以下の呪文を1枚、コストを支払わずに唱える。唱えた後、墓地に置くかわりに山札の一番下に置く。 墓地の呪文を唱えることができるトリガー呪文。 一度使った呪文を再利用できるのが非常に便利。また唱えた後はその呪文が山札に行くので、山札の固定化や山札切れ対策なんかもできたりする。 主にループデッキで(ry ちなみに初登場時のイラストがすごい卑猥(に見える)。再録された際は《ニュートン》……に酷似した《アルキメデス》の演説が描かれた人前で使いやすい普通のイラストになった。 龍素知新 R 水文明 (5) 呪文 コスト7以下の呪文を1枚、自分の墓地からコストを支払わずに唱える。唱えた後、その呪文を墓地に置くかわりに自分の山札の一番下に置く。 上の《目的不明の作戦》からトリガーを抜いた代わりにコストが軽くなっている呪文。なお登場はこちらの方が先。 主にループ(ry 【闇文明:16種類】 一覧 暗黒鎧 ザロスト UC 闇文明 (4) クリーチャー:ダーク・ナイトメア/革命軍 3000 ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい) このクリーチャーは攻撃できない。 自分のターンのはじめに、このクリーチャーが自分の墓地にあれば、自分のシールドを1つ墓地に置いてもよい。そうしたら、このクリーチャーを出す。 シールド1つを犠牲に自身を墓地から出せる。 本来はシールド枚数を参照する「革命」補助というコンセプトなのだが、マナ不要で蘇生しつつ墓地を1枚増やせるという性質からもっぱら活躍の場は墓地を扱うコンボデッキ。 特に《復活の儀》の達成に最適であり、自己蘇生の条件が手軽すぎたために殿堂入りに。 暗黒鎧 ダースシスK VR 闇文明 (5) クリーチャー:ダーク・ナイトメア/イニシャルズ 5000 このクリーチャーの召喚コストを支払う時、かわりに自分のクリーチャーを1体破壊し、自分の山札の上から1枚目を墓地に置き、自分の手札を1枚捨ててもよい。 このクリーチャーが召喚によってバルゾーンに出た時、このクリーチャーと同じ名前のクリーチャーをすべて、自分の墓地からバトルゾーンに出す。 コストを支払う代わりに、自分の場のクリーチャーと手札、山札の上1枚を墓地に送ることでノーコストで召喚できるクリーチャー。さらに召喚時に墓地から同名カードを呼び出すことができる。 【墓地ソース】や【バッシュギヌス】【零龍ギャスカ】などの墓地利用デッキでちょくちょく環境に顔を出すカードではあったが、凶悪デッキ【オカルトアンダケイン】での活躍が決定打になったのか殿堂入り。 《クローン・バイス》と同じく同名カードをサポートする効果が事実上機能しなくなったが、こちらは代替コスト能力が利用できるデッキならまだ採用価値があると言える。 インフェルノ・サイン P(UC) 闇文明 (5) 呪文 S・トリガー コスト7以下の進化ではないクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。 調整版《インフェルノ・ゲート》。コスト制限が付いたが、むしろSTが付いた分強化されている。 しかし、現在では《戒王の封》や《襲来、鬼札王国!》、《灰燼と天門の儀式》などの6コストでコスト8以下をリアニメイトさせる呪文が量産されている為、将来殿堂解除されるのではないかと言われている。 怨念怪人ギャスカ UC 闇文明 (1) クリーチャー:デビルマスク 4000 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の手札をすべて捨てる。 自分の手札をすべて捨てる……要するに 自爆 である。使ったら最後、自分の行動が大幅に制限されて死ぬ。 しかし、まさかの殿堂入り。《零龍》との相性が良すぎたんじゃ。 かつての開発陣はこんなカードが環境を破壊するとは夢にも思わなかっただろう。登場から5485日での殿堂入りである。 クローン・バイス UC 闇文明 (3) 呪文 相手の手札を1枚見ないで選ぶ。その後、すべての墓地にある《クローン・バイス》1枚につき、相手の手札から他の1枚を見ないで選んでもよい。選んだ手札をすべて捨てさせる。 1発目は他ハンデスの劣化だが、2発目は1マナ軽い《スケルトン・バイス》(禁止カード)、3発目以降はそれ以上になる極悪呪文。だが1枚制限だと使う意味が無くなるので事実上禁止。 余談だが、後に登場した「墓地から呪文を唱える能力」で墓地にあるこれを唱えても、唱えてる時は墓地に存在しない扱いになるのでハンデス枚数は増えない。 黒神龍ブライゼナーガ SR 闇文明 (6) クリーチャー:ドラゴン・ゾンビ 9000 W・ブレイカー このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドをすべて自分の手札に加える。(その「S・トリガー」を使ってもよい) シールドを全回収する派手だがハイリスクな登場時効果を持つ。 登場当初こそ扱いにくいカードだったが、《ミルザム》、《ラッキー・ダーツ》、スーパー・S・トリガー、と相性のいいカードに恵まれ、最終的に自身が殿堂入りに。 コンボ次第で「出せば勝ち」状態を簡単に作れる点、新しいS・トリガーが増えるほど強くなっていくというデュエマの基本システムに喧嘩を売る仕様から、一生解除はないと思われる。 出してコンボが決まればほぼ勝ち、決まらなければダイレクトアタックで負けというふうに、「出して勝敗が決まる」という点ではあの同期の《無双竜機ボルバルザーク》とやっていることがほぼ同じという声もある。 登場時から「何かやれそう」と言われ続けた結果、正真正銘壊れカードの仲間入りを果たしたのは古参には感慨深いのではないだろうか。 蝕王の晩餐(ショッキング・ダンタル) R 闇文明 (3) 呪文 自分のクリーチャーを1体破壊する。その後、それよりコストが1大きいクリーチャーを1体、自分の墓地から出す。 主に《サイバー・K・ウォズレック》や《蒼狼の大王 イザナギテラス》で踏み倒され、更なるソリティアに繋がるソリティア要員。 【サガループ】の発展形の【ダンタルサガ】での活躍が決定打となったためか2023年8月11日付で殿堂入り。同様のことをできる呪文は存在するが、1マナ重く上記2種で唱えられない点が大きな痛手。 凄惨なる牙 パラノーマル R 闇文明 (7) クリーチャー:アウトレイジ 7000 W・ブレイカー シールド・ゴー このカードが自分のシールドゾーンに表向きであれば、バトルゾーンにある相手のクリーチャーすべてのパワーは-3000される。 破壊されると表向きでシールドになり、その状態だと相手のクリーチャー全部のパワーをそこそこ下げる闇の大型クリーチャー。 シールド・ゴーという効果、コストの重さ等の理由から長らく日の目を見ずにいたが、超天篇や十王篇(特にギャラクシールド)で相性の良いカードが登場し、簡単にシールドに表向きで設置できるようになった。 常時パワー3000低下はウィニー系のデッキを強くロックしてしまう上、ゲーム終盤では常時9000低下や12000低下の光景も珍しくなく、殿堂入りに。 デビル・ドレーン R 闇文明 (3) 呪文 自分のシールドを好きな数、自分の手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。 自分のシールドをほぼゼロにする代わりに大量の手札を手に入れるバクチ呪文。 余りにもリスキーな為に当初は使い道が無く、1枚10円以下だったが、時代と共にコンボパーツを一挙に揃えるカードとして大活躍。 再録回数が全く無かった事もあり、最盛期には 1枚10000円 超えの大化けも起こした。ここまでハデだと株に匹敵するレベル。 「大胆な効果を持つカードは将来化ける」 という教訓を残した偉大な一枚である。 確かに「シールドを0にする」と弱く聞こえるが、裏を返せば 3マナで5ドローして 必須パーツの盾落ち問題をケアしつつ 即死コンボの土台を作れる とも言い換えられ、非常に高いポテンシャルを秘めていることは明らかであった。 シールド0状態でも殴られる前に相手を殴り殺せるコンボが容易に作れる現在、このカードの殿堂解除は一生ないと思われる。 このページにも《ギャスカ》や《ブライゼナーガ》など、同じ理由で殿堂入りしたカードが名を連ねている。派手なスーサイドはいつの時代も恐ろしいものである。 殿堂入りした現在では、価格も300~500円程度に落ち着いている。 盗掘人形モールス UC 闇文明 (5) クリーチャー:デスパペット 2000 G・ゼロ:自分の墓地にクリーチャーが6体以上あれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、クリーチャーを1体、自分の墓地から自分の手札に戻してもよい。 条件付きでノーコストで出せるうえに墓地からクリーチャーを回収できるクリーチャー。 この手のカードの例に漏れずループで悪用されたため殿堂入り。なお相方の1人であった《アクア・メルゲ》は最終的に温泉に送られた。 墓地を利用するデッキではG・ゼロの条件はほぼないに等しく、0マナで場に現れ、好きなクリーチャーを回収し、当然の如くループする。 そのインチキじみた汎用性の高さ故か殿堂入りした現在でも【墓地ソース】で大暴れしているため、このカードもいつプレミアム殿堂してもおかしくないと常々囁かれている。 復讐 ブラックサイコ VR 闇文明 (5) 進化クリーチャー:デーモン・コマンド/侵略者 7000 進化:自分の闇のクリーチャー1体の上に置く。 侵略:闇のコマンド W・ブレイカー このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手の手札を2枚見ないで選び、捨てさせる。 実質0マナで打てる生きたスケルトン・バイス。 インフレの象徴とも言えるイカれたカードパワーゆえに発売前からヤバいと言われ続けたが、当然のごとく殿堂入り。 《天災 デドダム》や《虹速 ザ・ヴェルデ》から簡単に侵略できるため、4ターン目には余裕で2ハンデスしてクリーチャーが残るなど、単純なカードパワーならプレミアム殿堂した《スケルトン・バイス》をも上回るインチキスペック。 最低10年は殿堂解除は無い。 不敵怪人アンダケイン R 闇文明 (6) クリーチャー:デビルマスク/不死樹王国 6000 W・ブレイカー このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、コスト4以下のクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。 <フシギバース>[闇(8)](自分のクリーチャーを1体タップしてマナゾーンに置き、[闇(8)]からそのクリーチャーのコストを引いた数のコストを支払って、このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。ただし、コストは[闇(1)]より少なくならない) 自分の場のクリーチャー1体をマナ送りにすることで、そのマナコスト分コスト軽減して墓地召喚できるクリーチャー。更にcipでコスト4以下のクリーチャーをリアニメイトできる。 登場当初から【アンダケインドルマークス】【オカルトアンダケイン】といったランデスデッキの核として活躍した。 しかし、王来篇に入ると《とこしえの超人》や各種ディスペクターの登場により【5色コントロール】が環境トップを握り、全盛期程の実力を発揮出来なくなった。 それでもなお研究が続いて環境に居座ったことから、2021年7月に殿堂入り。 魔天降臨 R 闇文明 (6) 呪文 S・トリガー 各プレイヤーは、自身のマナゾーンのカードと手札をまるごと交換し、その後、マナゾーンのカードをすべてタップする。 全プレイヤーのマナと手札を入れ替える呪文。「まるごと」という記述が珍しい。 手札を消費するデッキなら大量ランデス。序盤にS・トリガーすればブレイクされて増えた手札を全てマナに充てられるので大逆転可能。 マナを奪い取る性質が許されなかったためか殿堂入り。ただ、基本的に1回唱えればいいのでそこまで痛手でもない。 魔龍バベルギヌス VR 闇文明 (7) クリーチャー:ドラゴン・ゾンビ/グランド・デビル 1000 このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、プレイヤーを1人選ぶ。そのプレイヤーのクリーチャーを1体破壊してもよい。そうしたら、そのプレイヤーの墓地から、《魔龍バベルギヌス》以外の進化ではないクリーチャーを1体選び、バトルゾーンに出す。 登場時にクリーチャーを破壊することで墓地から自身以外のクリーチャーを蘇生できるクリーチャー。 《インフェルノ・ゲート》や《インフェルノ・サイン》に比べ、自身のコストが重めな事もあって元々のバランスは取れていた。 墓地利用戦術の要として、多くのデッキや拡張パックで再録されていたのが何よりの証拠。 ここまでは皆から親しまれる良カードだったのだが…。 2017年、破壊時にパワー1000以下のクリーチャーを蘇生できる《凶鬼34号 バッシュ》が登場。 コイツと組ませる事で、早期に墓地から好きなクリーチャーを蘇生させる【バッシュギヌス】というデッキが流行してしまう。 結果、【茄子サファイア】まがいなことが許されるはずもなく遂に殿堂入り。 というより、《バッシュ》のカードデザインを公式がミスったからと言われているが…。 「無月」の頂 $スザーク$ SR 闇文明 (10) クリーチャー:ドルスザク/マフィ・ギャング/ゼニス 15000 無月の門・絶:各ターンの終わりに、自分の魔導具をバトルゾーンまたは墓地から合計6つ選び、このクリーチャーを自分の手札または墓地からそれら6枚の上にコストを支払わずに召喚してもよい。 T・ブレイカー このクリーチャーが召喚によって出た時または攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊し、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。 相手の墓地に、どこからでもカードが置かれた時、カードを1枚引いてもよい。 「召喚時限定の強力な出た時の効果を持つ」ゼニスと、「魔導具を使うことでコストを支払わず召喚できる」ドルスザクの相性の良いもの同士で組み合わせるにしても限度があるコラボレーション。 単純に能力を使うだけで1体破壊&1ハンデス&2ドローであり、墓地肥やしのために消耗したリソースを容易に取り返せる。 加えて【青魔導具】では《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》で複数踏み倒すことで大量にドローでき、そのまま《神の試練》に繋ぐことも容易に。そもそも踏み倒さずとも強力なため、《卍 新世壊 卍》に大きく依存するという欠点から脱却し、環境デッキの地位を盤石のものとした。 最終的には同デッキの弱体化のために2024年3月11日付で殿堂入り。《神の試練》のプレミアム殿堂と合わせ弱体化を余儀なくされた。 【火文明:14種類】 一覧 熱き侵略 レッドゾーンZ SR 火文明 (6) 進化クリーチャー:ソニック・コマンド/侵略者 11000 進化:自分の火のクリーチャー1体の上に置く。 侵略:火のコマンド W・ブレイカー このクリーチャーを進化ではないクリーチャーの上に置いた時、相手のシールドをひとつ選び、持ち主の墓地に置く。 3体の革命0の力の前に倒れた《レッドゾーン》のクローンの1体。 オリジナルからパワーと打点が落ちた代わりに、進化でないクリーチャーの上に重ねた際にシールド焼却出来るようになった。 もちろんこのクリーチャー自身も火のコマンドなので、そのままオリジナルの《レッドゾーン》を侵略して実質Q・ブレイカーとして運用することも可能。アニメでもバサラがこの侵略重ねを使用している。 登場以来、長らく【レッドゾーン】で使用され続けてきたが、何故か頑なに再録されず、デッキを組む際の障害となっていた。 が、《ドギラゴン》と《レッドゾーン》の運命が逆転した並行世界の存在《轟く革命 レッドギラゾーン》の登場を前に殿堂入り。 《レッドギラゾーン》は革命チェンジを持っており進化時のシールド焼却を使い回せること、また十王篇で登場したギャラクシールドの戦術を完封出来てしまうことが危惧されたと思われる。 インフィニティ・ドラゴン R 火文明 (7) クリーチャー:アーマード・ドラゴン 7000 自分のドラゴンがバトルゾーンを離れる時、自分の山札の上から1枚目を墓地に置く。そのカードがドラゴンまたはファイアー・バードであれば、自分のドラゴンはバトルゾーンを離れるかわりにとどまる。 W・ブレイカー ドラゴンを不死身の軍団にする【連ドラ】の救世主。 ただし効果発動は強制なため、このクリーチャーがいる状態で自分のドラゴンのパワーが0以下になると即座にライブラリアウトを起こす欠点がある(*2)。 また、このクリーチャー自身は場持ちの良いW・ブレイカーでしか無い為、現在ではスピードアタッカー持ちのドラゴンが使われる事の方が多い。 それでも殿堂のままなのは、いついかなる時でもプッシュされるドラゴンデッキが安定しすぎないようにするためなのだろうか。 “轟轟轟”ブランド MAS 火文明 (7) クリーチャー:ビートジョッキー 9000 マスターG・G・G:自分の手札がこのカードだけなら、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。 スピードアタッカー W・ブレイカー このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンに火のカードがあれば、カードを1枚引く。その後、自分の手札を好きな枚数捨ててもよい。こうして捨てた手札1枚につき、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体、破壊する。 ビートジョッキーの大型スピードアタッカー持ちW・ブレイカー。 これだけなら普通のカードだが、「手札がこれ一枚であればタダで召喚できる」という破格の性能を持っている。 普通の速攻デッキなら2~3ターン目に平気で出てくるし、構築を考えれば先手第一ターンで出てくる。怖え…。 さらに登場時のドローもディスカード除去も無駄がなく、このドローで追加の《轟轟轟》を引ければそいつも出てくる。なんてこった。 ちなみにアニメでは手札0、バトルゾーン0、シールド0、相手のシールド5枚、相手のブロッカー1体という絶望的状況から、今引きでこのクリーチャーを4体連続で引いて逆転勝ちしていたりする。 多くの【轟轟轟】デッキを生み出し、環境を荒らしに荒らした。 邪神M・ロマノフ P 火文明 (5) 進化クリーチャー:ゴッド/ダークロード/ナイト 3000+ Mデッキ進化−自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中からクリーチャーを1体選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。表向きにした残りのカードを自分の墓地に置く。表向きにしたカードの中にクリーチャーが1枚もない場合、このクリーチャーを手札に戻し、表向きにしたカードをすべて墓地に置く。 メテオバーン−このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、火か闇のコスト6以下の呪文を1枚、コストを支払わずに自分のマナゾーンから唱える。 G・リンク《邪神R・ロマノフ》または《邪神C・ロマノフ》の左横。 Mデッキ進化のおかげで場に種がいらない進化獣。 《デビル・ドレーン》からの《憎悪と怒りの獄門》や、《魔弾 ベター・トゥモロー》を唱える【Mロマワンショット】が脅威となりプレミアム殿堂入り。 そのせいで公式戦では長いこと《マッド・ロック・チェスター》を見ることができなくなっていた。 しかし、《極限邪神M・ロマノフ》としてリメイクが登場。 その後、このカード自体も環境の高速化や超次元の衰退の影響で2022年7月1日付で殿堂入りに降格に。実に11年ぶりにオリジナルの《マッド・ロック・チェスター》をトライ・G・リンクさせることが可能となった。 単騎連射 マグナム P 火文明 (3) クリーチャー:アウトレイジ 3000 自分のターン中に、相手のクリーチャーがバトルゾーンに出る時、そのクリーチャーはバトルゾーンのかわりに持ち主の墓地に置かれる。 《百発人形マグナム》の名を継ぐ踏み倒しメタカード。 自分のターン中に相手が出したクリーチャーを直接墓地においてしまう凶悪な効果を持つ。 置き換えによりcip効果が誘発しないため、これ一体でシールドトリガー獣、ニンジャストライク、革命ゼロトリガーといったクリーチャーによる逆転手段が完封されてしまう。 《音精 ラフルル》と組み合わせると相手の反撃をほぼすべて無効化してダイレクトアタックまでもっていくことができ、「単騎ラフルル」というコンビ名で呼ばれて多く使用された。 超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン SR 火文明 (6) 進化クリーチャー:フェニックス 15000 究極進化:進化クリーチャー1体の上に置く。 侵略:火の進化ドラゴン(自分の火の進化ドラゴンが攻撃する時、自分の手札にあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい) T・ブレイカー 相手がこのクリーチャーを選んだ時、カードを2枚相手のマナゾーンから選び、持ち主の墓地に置く。 メテオバーン:このクリーチャーが出た時、このクリーチャーの下にあるカードを3枚墓地に置いてもよい。そうしたら、このクリーチャーは相手のシールドをすべてブレイクする。 ザキラの切り札たる《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》のリメイクにして、プレイス版アポロヌスのメテオバーンによるワールド・ブレイクを、侵略によって踏み倒しながら発揮する。 タマシードと鬼レクスターズによるデッキの成立後は2年間近く活躍し、それを考慮してか2024年3月11日付で殿堂入り。 カウンター関連に対するロックを掛けないためスーパー・S・トリガーを踏みやすいというリスクこそあったが、逆に言えばシールド関連の駆け引きを単純化してしまう点が重く見られたのだろうか。 超竜バジュラ SR 火文明 (7) 進化クリーチャー:アーマード・ドラゴン 13000 進化-自分のドラゴン1体の上に置く。 このクリーチャーが攻撃する時、相手のマナゾーンからカードを2枚まで選んでもよい。相手はそれを自身の墓地に置く。 T・ブレイカー 最強の進化ドラゴン。みんなのトラウマ。 一時は環境の高速化に伴って殿堂解除も噂されていたが、最強の相棒である《王来英雄 モモキングRX》が登場してからは 最速3ターン目 に襲い来る様になった。 いくら何でも2~4マナ程度しかない相手にT・ブレイク&2ランデスが決まれば、どんなに受けの強いデッキでも耐えられまい。 2021年現在では、環境の中心として文句無しの暴れっぷりを見せている。 ドリル・スコール C 火文明 (1) 呪文 カードを1枚、自分のマナゾーンから自分の墓地に置く。その後、相手はカードを1枚、自分自身のマナゾーンから選び、持ち主の墓地に置く。 マナ破壊。普通に使うと手札を1枚失う分自分が損する。 しかし1マナという軽さがクセ者で、《爆走戦鬼レッド・ライダーズ》や《天雷王機ジョバンニX世》、《“轟轟轟”ブランド》と組んで環境にドリルの豪雨を降らせた。 事実上1マナでエクストラターンを獲得する呪文と見て差し支えない。 「軽さ」は強さである事を如実にした一枚。 割と長期に渡って活躍したのに中々制限されなかった幸運な一枚。 “龍装”チュリス R 火文明 (5) クリーチャー:ドラゴンギルド/ビートジョッキー 5000 B・A・D2(このクリーチャーを、コストを2少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりにこのクリーチャーを破壊する) スピードアタッカー 5マナのドラゴンだが3マナで召喚できて即座に攻撃できるという、あまりにも露骨な革命チェンジ(ひいては《ドギラゴン剣》)用強化カード。 登場時点で殿堂入りの影響でやや落ち目だった【ドギラゴン剣】を復活させ、団長の殿堂入り後も【赤単革命チェンジ】や【ドギラゴン閃】で活躍し続けたが、とうとう殿堂入りに。 代わりにかつて強力なチェンジ元として活躍して殿堂入りした《イーヴィル・ヒート》が同時に殿堂解除されており、1枚で3ターン目に高コストの革命チェンジに繋がる点が決め手になったことがうかがえる。 殿堂直後はそれでも環境に残っていたが結局《メンデルスゾーン》からの動きも上振れ前提だったため、安定した3ターン展開ルートが不可能になった点は大きく、段々【ドギラゴン閃】は姿を消す事になった。 が、コントロール軸でも十分強いのでカードプールの増加と共に再び環境に舞い戻ったりしている。 BAKUOOON・ミッツァイル SR 火文明 (9) クリーチャー:ビートジョッキー/ワンダフォース 9000 このクリーチャーを召喚する時、自分のクリーチャーを好きな数破壊してもよい。こうして破壊したクリーチャー1体につき、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。ただし、コストは0以下にならない。 W・ブレイカー このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、このクリーチャーを召喚する時に破壊されたクリーチャー1体につき、GR召喚する。 自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。 自軍を破壊しながら現れ、GRクリーチャーをばらまいて全員にスピードアタッカーを付与するミサイル。 デュエルマスターズ史上最強の展開劇を見せた爆弾コンビの片割れで、その様は後に「ミッツァイル・マスターズ」と呼ばれる事になった。 当初こそGRクリーチャーの大半が準バニラ程度だったことから活躍こそあれど大人しかったが、重量級マナドライブ持ちが現れたことで爆アドエンジンへと超進化。速攻、コントロール、ループと多種多様に活躍した。 バジュラズ・ソウル SR 火文明 (5) クロスギア これをクロスしたクリーチャーのパワーは+2000され、シールドをさらにもう1枚ブレイクする。 これをクロスしたクリーチャーが攻撃する時、相手のマナゾーンからカードを2枚まで選び、持ち主の墓地に置いてもよい。 簡易版《バジュラ》を生み出す大量破壊兵器。コストはかかるが誰でも最凶最悪のフィニッシャーになれる。 公式がこのカードの存在を根に持っているのか、未だにクロスギアやそのサポートの性能が環境入りしづらいレベルに抑えられる原因の一つとも邪推されている。 その果てが《超銀河槍 THE END》と言われていたり。 暴龍警報 C 火文明 (2) 呪文 G・ゼロ−バトルゾーンに自分の火のドラグナーがあれば、この呪文をコストを支払わずにすぐ唱えてもよい。 バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーは「スピードアタッカー」を得、種族にガイアール・コマンド・ドラゴンを追加する。 一時的な種族追加とSA付与を与える呪文。 環境で暴れていたわけではなかったが、コマンドを与えるため「侵略」を持つカードとの相性の良さを危惧されたのか、それらのカード発売前に規制された。 実際《轟く侵略 レッドゾーン》等のカードとの相性は抜群である。 MEGATOON・ドッカンデイヤー VR 火文明 (5) クリーチャー:ビートジョッキー/ワンダフォース 5000 このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の手札をすべて捨てる。 自分の手札を1枚捨てた時、GR召喚する。(GR召喚:自分の超GRの上から1枚目を、コストを支払ったものとして召喚する) 手札を全部捨てるが捨てた分だけGRクリーチャーを展開するメガトン爆弾。 前述した爆弾コンビの片割れ。当初こそ5枚目以降の《ミッツァイル》という扱いだったが、後々《アクア・メルゲ》との相互作用に目を付けられ【メルゲドッカンデイヤー】という独自のループデッキを確立。 《ミッツァイル》の殿堂入り後はその後釜に収まる形で大暴れし、ドッカンバトル「ドッカン・マスターズ」と呼ばれる事に。 これらへのメタカードも勿論登場していたが、圧倒的物量を生かしたループ戦術の前になす術が無かった。 後の十王篇では本体の殿堂入り&呼び出し先のプレミアム殿堂に加え、より強力なメタカードが大量動員され、徹底的に取り締まられた。 メガ・マナロック・ドラゴン SR 火文明 (6) クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン 7000 W・ブレイカー このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または攻撃する時、相手のマナゾーンから光、水、闇、火、自然のカードをそれぞれ1枚ずつ選び、タップする。次の相手のターンのはじめに、それらのカードはアンタップしない。 出たときと攻撃時にマナを縛るドラゴン。欲張りな多色使いほど痛い目を見る。 同時期のカードには【ドギラゴン剣】の巻き添えで殿堂を食らったカードが多いが、《マナロック》に関しては巻き添えと言えないほどの性能を持っている。 出しただけでも最低でも1マナロック、デュエマでは単色デッキより多色で組まれることが多いので2−3マナロックは当然、場合によっては驚異の5マナロックとロック力は異常の域。 前述の《スクランブル・チェンジ》などと組み合わせれば更に倍、マナが全てロックされてしまうことも。 殿堂入り後の王来篇環境では5色デッキが環境に多数現れたので、SA化を考えずともピン刺しで採用され、そして出た段階でかなりの高確率で勝負を決めてしまうほどの強さを示した。 【ドギラゴン剣】の大量展開が相手のマナをロックさせるアタックトリガーと相性が良すぎたのは確かだが、こいつに限って言えば単体でも圧倒的な強さを誇っていたといえる。 【自然文明:15種類】 一覧 邪帝斧 ボアロアックス P 自然文明 (4) ドラグハート・ウエポン このウエポンをバトルゾーンに出した時またはこれを装備したクリーチャーが攻撃する時、自然のコスト5以下のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。 龍解:自分のターンの終わりに、バトルゾーンにある自分のクリーチャーのコストの合計が20以上であれば、このドラグハートをフォートレス側に裏返してもよい。 -----↓龍解↓----- 邪帝遺跡 ボアロパゴス P 自然文明 (7) ドラグハート・フォートレス クリーチャーを自分の手札から召喚した時、自然のコスト5以下のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。 龍解:自分のターンのはじめに、バトルゾーンにある自分のクリーチャーのコストの合計が30以上であれば、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップしてもよい。 -----↓龍解↓----- 我臥牙 ヴェロキボアロス P 自然文明 (10) ドラグハート・クリーチャー:ジュラシック・コマンド・ドラゴン 15000 自分の手札からクリーチャーを召喚した時またはこのクリーチャーが攻撃する時、自然のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。 T・ブレイカー 3D龍解のドラグハート。召喚したり攻撃する度、マナゾーンからコスト5以下の自然クリーチャーをタダで使用出来る。 龍解前も強力な為、コスト無制限である《我臥牙 ヴェロキボアロス》に龍解する前に勝ててしまう。 【緑単ループ】を大幅に強化して環境レベルに押し上げ、殿堂入りに。 2022年現在でも《切札勝太 カツキング-熱血の物語-》を踏み倒せる事を活かして第一線で活躍している。 カラフル・ダンス UC 自然文明 (4) 呪文 自分の山札の上から5枚を、マナゾーンに置く。その後、自分のマナゾーンのカードを5枚、墓地に置く。 強力な墓地肥やしとマナ調整ができる呪文。 後に登場したあるエイリアンの影響で殿堂入りしたと思われる。 ただ、墓地を悪用する手段が蔓延している現在を見るに、実質マイナス1コストで5枚も墓地を肥やすこのカードの殿堂入りは正しい判断だったと言わざるを得ないだろう。 次元の霊峰 C 自然文明 (2) 呪文 自分の山札を見る。その中から多色クリーチャーを1体選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。 多色クリーチャー用のサーチ呪文。 元はそこまで使われていなかったが、革命チェンジ組のサーチカードとして脚光を浴びる。 チェンジ先を規制しても軽量サーチがあるとほぼ無意味であるため、先手を打ったともいえる。 再誕の社 UC 自然文明 (3) 呪文 カードを2枚まで、自分の墓地からマナゾーンに置く。 墓地のカードをマナにする呪文。 その汎用性の高さと呪文回収札での使い回しが非常に強力。おまけに置く際はアンタップなので直後に2コストカードが使えることも。 相手からの手札破壊に対しても、このカードがあれば事実上マナ加速の手伝いをさせただけになる。 僅か1年で殿堂入り。 侵革目 パラスラプト VR 自然文明 (5) クリーチャー:ジュラシック・コマンド・ドラゴン/革命軍/侵略者 5000 このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自然のクリーチャーをすべて、自分の墓地からマナゾーンに置く。 いずれかのプレイヤーのシールドが2つ以下なら、自分のターン中にクリーチャーを1体、自分のマナゾーンから召喚してもよい。 登場時にマナゾーンから自然のクリーチャーをマナゾーンへ大量回収するドラゴン。この時マナゾーンに置かれるカードがタップインで無いのがミソ。 もしデッキが自然単色で統一されていたら事実上のマナ回復として扱われる事となり…。 幻緑の双月 P 自然文明 (2) クリーチャー:ビーストフォーク 1000 このクリーチャーが出た時、自分の手札を1枚、マナゾーンに置いてもよい。 母なる星域 P 自然文明 (3) 呪文 自分の進化ではないクリーチャーを1体、マナゾーンに置く。そうしたら、自分のマナゾーンにあるカードの枚数以下のコストを持つ進化クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから出す。 序盤はクリーチャー側でマナ加速として扱い、後半では呪文側で進化クリーチャーをマナゾーンから出せるツインパクト。 自身が生物のため、マナに置くクリーチャーを工面できる《母なる星域》という便利なカード……のはずだったが、「進化元を必要としない進化クリーチャー」である《CRYMAX ジャオウガ》の登場で様子が一変。 あちらが他のクリーチャー1体さえいれば即座にフィニッシュに持ち込める強烈なカードだったことからその踏み倒し役に抜擢。 2→4の動きで《キユリのASMラジオ》に繋ぐ動きがジャオウガを踏み倒すカードの枠で可能となり、徐々にジャオウガデッキの主流となり、最終的に2024年3月11日で殿堂入り。通常版の《母なる星域》は使えるが、初動に使えない、クリーチャーを踏み倒すASMRラジオの外れ枠になるといった点は無視できない。 バロン・ゴーヤマ VR 自然文明 (5) クリーチャー:ワイルド・ベジーズ 5000 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中からカードを1枚選んで自分のマナゾーンに置いてもよい。そうした場合、カードを1枚自分のマナゾーンから墓地に置き、《バロン・ゴーヤマ》以外の進化ではないワイルド・ベジーズを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出す。その後、山札をシャッフルする。 《ナスオ》の上位種。コストが増えた代わりにベジーズのコスト踏み倒しが付いた。 【緑単ループ】で《ナスオ》と共に活躍し、相方の《侵革目 パラスラプト》と共に殿堂入りした。 如何に《ナスオ》式マナ・墓地操作が優れているのか良く分かる。 ビックリ・イリュージョン UC 自然文明 (3) 呪文 S・トリガー 種族をひとつ選ぶ。このターンの終わりまで、バトルゾーンにある自分のクリーチャーはすべて、その種族を追加する。 好きな種族を追加するという、様々な用途で使用できる呪文。 古くはダイナモデッキやG・ゼロを主軸としたコンボデッキで使われる程度のネタカードという扱いだった。 しかし、エピソード1末期に突如殿堂入り。その理由は、エピソード2から登場したアタックチャンス呪文との強烈なシナジーを警戒したものであった。 事実、DMR-07「ゴールデン・ドラゴン」で《天頂秘伝ゼニス・レクイエム》が登場し、最速3ターンでワールドブレイカーを叩き込んでそのままもう一体のクリーチャーでダイレクトアタックを決めるコンボが成立しており、殿堂入りの判断は妥当であった。 漫画でもドラゴン龍がラオウ 極丸戦でクリーチャー化した自分自身の攻撃の際にこのコンボを使い、見事に勝利している。 フェアリー・ギフト UC 自然文明 (1) 呪文 このターン、次に召喚するクリーチャー1体のコストを最大3少なくしてもよい。ただしコストは1より少なくならない。 手札1枚と引き換えに2マナ軽減する。 発売当初は中堅クリーチャーを早期に出せる便利呪文と言った位置づけだったが、早期に着地することに意味があるカードの増加によって徐々に4マナから7マナ、8マナ、∞マナと出せるようになった結果、ゲーム性を脅かす壊れカードに。 カードプールの充実とともに勝手に強くなるこのカードの存在が許されるはずもなく、順当に殿堂入り。 陰陽の舞 UC 自然文明 (5) クリーチャー:ビーストフォーク 3000 W・ソウル マナ爆誕0(このクリーチャーを自分のマナゾーンから、コストを支払わずに召喚してもよい) このクリーチャーが自分のマナゾーンから召喚されてバトルゾーンに出た時、自然のカードを1枚、自分のマナゾーンから墓地に置く。置けない場合、このクリーチャーを破壊する。 マナからノーコストで召喚でき、墓地肥やしまでできる汎用性の塊のようなクリーチャー。 速攻は勿論、【ラララオプティマス】のコンボパーツとしても活躍し殿堂入りに。その後も様々なループデッキで悪用されまくっている。 樹食の超人 R 自然文明 (8) クリーチャー:ジャイアント/不死樹王国 12000 このクリーチャーを召喚する時、自分のマナゾーンまたは手札から、好きな枚数の他のカードを選んでもよい。このようにして選んだカード1枚につき、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、選んだカードを墓地に置く。 T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3つブレイクする) マッハファイター(このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる) 本来は手札やマナを食い荒らすことで素早くバトルゾーンに出るフシギバース元としてデザインされたであろうクリーチャー。 ぶっちゃけ効果だけ見るとそこまで強いわけではなく、引退プレイヤーからはなんでこいつ殿堂入りしてんの?と思われるかもしれない。実際登場から半年以上全く見向きもされていなかったカードだった。 だが、あるプレイヤーが任意の枚数手札を一気に墓地に送れる点に目を付け、下記の《超七極 Gio/巨大設計図》等を用いて大量に手札補充し、その大量の手札を一気に墓地に落とし《暴走龍 5000GT》等のコスト軽減リソースとする【グルメ墓地ソース】が開発された。 環境にも刺さり猛威を振るったことで2022年8月に殿堂入り。 【緑単ループ】四人衆 下記のカード4種はデュエルマスターズでも珍しく、特定のデッキを対策する為に、異例の同時殿堂入りに指定されたカードである。 個々のカードだけでは強さの説明がし辛いので、ここにピックアップして紹介する。 一覧 蛇手の親分ゴエモンキー! R 自然文明 (4) クリーチャー:ドリームメイト 4000 W・ソウル このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、そのターン、自分のマナゾーンからクリーチャーを召喚してもよい。 登場したターン限定でマナゾーンからの召喚を可能にする。 効果こそ単純だが、このカードを扱ったルールは難しく、公式も解説に追われる事態もあった。 自身のコストがそこそこな為、このカードの使用後は軽量カード数枚しか使えないように見えるが、大幅なコスト軽減とマナ加速と合わせる事で問題解消。 【緑単ループ】の核その1として暴れ、殿堂入りに。 アラゴト・ムスビ C 自然文明 (4) クリーチャー:ワイルド・ベジーズ 2000 K・ソウル W・ソウル マーシャル・タッチ MT−自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。 マナ爆誕5 《ゴエモンキー!》と同じく【緑単ループ】の核その2。 cip効果「マーシャル・タッチ」により、自分のクリーチャーを手札に戻す事でマナ加速出来る。 効率悪くね?と思うかもしれないが、マナ加速が得意な自然文明において、自分のクリーチャーを手札に戻せる……つまりcipを再利用出来ると言う事は想像以上にヤバイ効果なのである。 大量のマナがあるなら戻したばかりのクリーチャーを出し直すなど朝飯前。 おまけに5マナ払う事でこのクリーチャー自身マナゾーンから召喚可能。キーカードを遠慮なくマナゾーンに置ける事についての強さは説明不要だろう。 総じて能力的には普通だが、極めて汎用性の高いクリーチャーである。 全ての効果が無限ループに嚙み合っており、このクリーチャーの殿堂入りは必然だったと言える。 S級原始 サンマッド SR 自然文明 (3) 進化クリーチャー:ゲリラ・コマンド/S級侵略者 3000 進化:自分の自然のコスト3のクリーチャー1体の上に置く。 S級侵略[原始]:自然のコスト3のクリーチャー(自分の自然のコスト3のクリーチャーが攻撃する時、自分の手札またはマナゾーンにあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい) 自分のクリーチャーが3体以上あれば、このクリーチャーに「T・ブレイカー」を与える。 このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにクリーチャーが4体以上あれば、そのうちの1体を選び、持ち主のマナゾーンに置く。 【緑単ループ】の核その3。 自然のコスト3のクリーチャーからタダで進化可能なT・ブレイカー。おまけにマナゾーンからのタダ出しも可能で、侵略デッキが弱点とするハンデスが利き辛い。 これだけでも相当強いが、本命はcipのマナ送り効果。 実は自分のクリーチャーもマナゾーンに置ける為、このクリーチャー自身をマナゾーンに置けば進化元となった自然のコスト3のクリーチャーを好きなだけ使いまわせるのである。 そこをループに使われたため殿堂入り。 現在はアタッカー特化の性質となった《S級原始 サンマックス》としてリメイクされており、自然入りの速攻デッキの主役として度々考慮されている。 大勇者「鎖風車」 R 自然文明 (4) 進化クリーチャー:ビーストフォーク 6000 進化−自分のビーストフォーク1体の上に置く。 W・ブレイカー このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンでタップされているカードをすべて自分の手札に戻す。 《ボアロアックス》を規制してもしぶとく環境に残り続けた【緑単ループ】の核その4。 cipでマナゾーンを大量回収する進化クリーチャー。性質上序盤に出すのは自殺行為だが、終盤に使うと大量手札補充として機能する。 この点が着目された事により、上記の《ゴエモンキー!》と《アラゴト・ムスビ》、《サンマッド》と組ませると無限にマナ&手札&バトルゾーンを操れる様になるのである。 こうしてこれらのクリーチャーは纏めて殿堂入りに指定されたが、これだけやっても時折環境に復活する辺り、マナゾーンのカードの扱いに長けることの危険さがうかがえる。 もっとも当時の《鎖風車》の役目は主にマナに埋まった《サンマッド》の回収係であり、初期の進化クリーチャーなため進化元が単一種族指定という構築の縛りのキツさから「サンマッドが複数使えないなら別にこいつは自由でもいいのでは?」と言われたりもする。 【ゼロ文明:1種類】 一覧 ジョット・ガン・ジョラゴン MDG 無色[ジョーカーズ] (7) クリーチャー:マスター・ドラゴン/ジョーカーズ 11000 このクリーチャーを召喚する時、ジョーカーズを好きな数バトルゾーンから自分の手札に戻し、その数だけ、召喚コストを1少なくしてもよい。 スピードアタッカー W・ブレイカー このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚引き、その後、手札を1枚捨てる。 ジョラゴン・ビッグ1:ジョーカーズを自分の手札から捨てた時、その「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力を1つ使ってもよい。 三代目主人公切札ジョーの相棒二代目。 《ガヨウ神》などと組んで変幻自在のコンボを見せたが、今後のジョーカーズの発展に関わり過ぎると判断されたのか殿堂入りとなった。 事実上のリメイクである《MAX-Gジョラゴン》は能力を得られるのがターンに1回だけになっており、ディスカードでの連鎖は封じられている。 【多色:14種類】 一覧 常勝ディス・オプティマス SR 光/水文明 (6) クリーチャー:グレートメカオー/エイリアン 6000 スペース・チャージ:光/水 SC―光:呪文を1枚、自分の墓地から手札に戻す。 SC―水:自分のシールドを1枚、手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。その後、自分の手札を1枚裏向きにして、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに加える。 W・ブレイカー マナチャージによって呪文回収やシールド仕込みを行える大型エイリアン。 《コートニー》などでマナのカードを5色にした状態で《妖精の裏技 ラララ・ライフ》を唱えることでSCの対象を広げ、ノーコストでマナを大量に稼ぐ【ラララオプティマス】がそのまま多くのループデッキの核となったため殿堂入り。 絶望神サガ R 水/闇文明 (3) クリーチャー:ゴッド/オリジン 3000 このクリーチャーが出た時、または自分のターンのはじめに、カードを1枚引き、自分の手札を1枚捨てる。その後、自分の墓地にクリーチャーが3体以上あれば、コスト5以下のゴッドまたはコスト5以下のオリジンを1体、自分の墓地から出してもよい。そうしたら、このクリーチャーを破壊する。 公開直後から誰もがそのテキストを疑った、ゴッド&オリジンサポートの皮を被ったループの申し子。 《ヨミジ 丁-二式》の194日を上回る174日での殿堂入りとなったが、それでも遅すぎるという声が上がるほど(*3)。 時の法皇 ミラダンテXII LEG 光/水文明 (8) クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン/革命軍/ドレミ団 12000 革命チェンジ:光または水のコスト5以上のドラゴン T・ブレイカー このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、光のコスト5以下の呪文を1枚、コストを支払わずに自分の手札から唱えてもよい。そうしなければ、カードを1枚引く。 ファイナル革命:このクリーチャーが「革命チェンジ」によって出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、次の相手のターンの終わりまで、相手はコスト7以下のクリーチャーを召喚できない。 《ドギラゴン剣》に並ぶ革命ファイナル期最強のドラゴン。 手札からコスト5以下の呪文を放ちつつ、相手のコスト7以下のクリーチャーの召喚(勿論S・トリガーも)を封じてしまう。 アニメや漫画では展開の都合上、ロックを打ち破る相手に負けまくっていたが、そうでない現実の相手はただトドメを刺されるのみ。 現在ではロック効果の抜けた代わりに唱えられる呪文が増えたリメイク版が登場している。 魔導管理室 カリヤドネ SR 水文明 (14) クリーチャー:ムートピア 10500 シンパシー:自分の墓地にある呪文(このクリーチャーを召喚する時支払うコストは、自分の墓地にある呪文1枚につき1少なくなる。ただしコストは0以下にならない) このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、コスト3以下の呪文を3枚まで、自分の墓地からコストを支払わずに唱えてもよい。こうして唱えた呪文は、唱えた後、墓地に置くかわりに山札の一番下に置く。 W・ブレイカー ハーミット・サークル SR 光文明 (3) 呪文 S・トリガー 相手のクリーチャーを1体選び、タップする。次の相手のターンのはじめに、そのクリーチャーはアンタップしない。 墓地にある呪文の数だけコスト軽減される実質1コストの超巨大クリーチャーと、申し訳程度だが軽量防御呪文のハイブリッドなツインパクト。 軽量呪文を複数唱えられるムートピアを主軸とした【カリヤドネループ】で活躍し、周辺を規制しても墓地肥やしで補えてしまうことからか本体が規制された。 ちなみに【カリヤドネループ】はループ始動が凄まじく早い上に安定して行えるため、主にミッドレンジ系デッキや【ビッグマナ】を使うプレイヤーから非常に嫌われており、実際に環境を荒らし回っていたのだが何故かやたら規制を逃れていた事でも知られる。 殿堂入り後の王来篇では【青単スコーラー】のループパーツとして第2の活躍を遂げることとなった。 そちらのデッキは【カリヤドネループ】同様ループしないで雑にワンショットしても強力であり、度重なる活躍からプレミアム殿堂候補の1枚として名前が上がるようになった。 疾封怒闘 キューブリック P 水/火文明 (7) クリーチャー:アウトレイジ 6000 自分のマナゾーンに火のカードが3枚以上あれば、このクリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。 W・ブレイカー このクリーチャーがどこからでも自分の墓地に置かれた時、自分のマナゾーンに水のカードが3枚以上あれば、バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。 最初期の大型アウトレイジ。 どこからでもなので手札交換でも墓地肥やしでもバウンス可能。実質「0マナで打てるスパイラル・ゲート」である。 【墓地ソース】での除去手段や、ループのパーツとして活躍した結果規制された。 特に《アクア・メルゲ》《盗掘人形モールス》と組みあわせることで無限をドローするループが有名で、関係した3枚全て殿堂入りしたことから墓地利用ループ極悪三人衆としてデュエマ史にその名を刻みつけた。 腐敗勇騎ドルマークス R 闇/火文明 (4) クリーチャー:ヒューマノイド/ゴースト 4000 このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のクリーチャー1体を破壊し、カードを1枚自分のマナゾーンから墓地に置く。その後、相手は自身のクリーチャーを1体破壊し、自身のマナゾーンからカードを1枚選んで墓地に置く。 世界初の多色クリーチャーにして、コロコロコミックの付録カード。 ランデス能力が強力で《不敵怪人アンダケイン》とのタッグは2ターン目からの完全ロックを可能にした。後は相手の山札切れを待つのみ。 2020年現在、登場してから殿堂入りまでの最長記録保持者。殿堂入りまで5891日(約16年)かかった。 ここまで来ると 大器晩成 と誇りたくなるだろう。 無双恐皇ガラムタ SR 闇/自然文明 (6) クリーチャー:ダークロード/アース・ドラゴン 5000 シンパシー:デスパペットおよびビーストフォーク(このクリーチャーを召喚する時支払うコストは、バトルゾーンにある自分のデスパペットまたはビーストフォーク1体につき1少なくなる。ただしコストは2より少なくならない) このクリーチャーが攻撃する時、このターンの終わりまで、誰も「S・トリガー」を使うことはできない。 攻撃した瞬間に全プレイヤーのS・トリガーを禁止!勿論自分のターンにS・トリガーを使う事などそうそうないので、禁止されるのは事実上相手だけ。 殿堂入りも納得の超強力な効果である。 しかしコストが高めな割にパワーが低い事もあって実際はピン刺し程度の採用であり、そんなに暴れているカードではなかったのだが。 蒼き団長 ドギラゴン剣 LEG 火/自然文明 (8) クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 13000 革命チェンジ―火または自然のコスト5以上のドラゴン(自分の指定クリーチャーが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい) T・ブレイカー 自分の多色クリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。 ファイナル革命―このクリーチャーが「革命チェンジ」によってバトルゾーンに出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、コストの合計が6以下になるよう、進化ではない多色クリーチャーを好きな数、自分のマナゾーンまたは手札から選び、バトルゾーンに出す。 やたらとテキストが長いが簡単に言ってしまえば、ゲーム開始から3~4ターン目に自身を含めて合計20コスト分のクリーチャーを場に出してそのまま勝利してしまう事ができるとんでもないヤツ。 3ターンキル型をはじめ、速度を落として安定性を高めたものからコントロール型まで多種多様のデッキが存在し、結果を残した。3ターンキルの手順やデッキタイプなどの詳しい事は 当カードのDMWiki にて。 主人公カードということもあってかしばらくは周辺パーツのみが殿堂入りしていたが、登場から3年弱を経て本体が殿堂入りした。 現在ではスピードアタッカー付与がアンタップ効果に、マナゾーンからの踏み倒しが山札の上4枚に置き換わったリメイク版が登場しており、そちらも環境の中心として華々しい活躍を見せている。 こちらも殿堂入りして尚環境に居座り続ける名カードとなっている。 ミラクルとミステリーの扉 C 水/自然文明 (5) 呪文 S・トリガー 自分の山札の上から4枚をすべてのプレイヤーに見せる。その中から進化クリーチャー以外のクリーチャーを1体相手に選ばせ、バトルゾーンに出す。残りを好きな順序で自分の山札の一番下に戻す。 山札から運が絡むもののクリーチャー踏み倒しができる呪文。通称ミラミス。 デッキ構築次第で出るクリーチャーを絞る事ができ、強い非進化クリーチャーが増えれば強化される点は上記の《キリコ》と同じである。 派生呪文の《ホーガン・ブラスター》や《ミステリー・キューブ》も結果も残しており、殿堂入りから丁度一年後ついにお役御免となった。 しかし、《ミステリー・キューブ》が殿堂解除や《神歌と繚乱の扉》が登場、踏み倒しメタの普及から2022年7月1日付で殿堂入りに降格となった。 竜魔神王バルカディア・NEX P(SR) 光/闇/火文明 (15) 進化クリーチャー:エンジェル・コマンド/デーモン・コマンド/アーマード・ドラゴン 25000 進化GV:エンジェル・コマンド、デーモン・コマンド、アーマード・ドラゴンのいずれか3体を重ねた上に置く。 ワールド・ブレイカー(このクリーチャーは相手のシールドをすべてブレイクする) 相手は呪文を唱えることができない。 このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊し、自分の山札を見る。その中からドラゴンまたはコマンドを1体選び、出してもよい。その後、山札をシャッフルする。 闇鍋こと「ブラック・ボックス・パック」出身の勝舞、白凰、黒城の切り札が合体した超絶ロマンカード……だったのだが、王来篇のルール改定で進化クリーチャーを退化(*4)させた際に、下のカードが進化クリーチャーでもそのまま残せるようになったため、一躍退化戦略のフィニッシャーに躍り出た。 出すのめっちゃムズいかわりに超強い効果モリモリにしといたよ、というカードデザインのはずが出すのが難しいという部分だけが消し飛び大暴れすることに。 ほぼ出せば勝ち……というわけでもなかったが、呪文ロックとアタックトリガーによる踏み倒しでワンショットできなくても逆転の目を潰せるのが凶悪だったことから、2022年8月に殿堂入りに。 超七極 Gio UC 光文明 (9) 進化クリーチャー:エンジェル・コマンド/侵略者 11500 このクリーチャーを召喚する時、自分の手札にある他のコスト9のカードを好きな数、相手に見せてもよい。こうして見せたカード1枚につき、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。 進化:光のクリーチャー1体の上に置く。 ブロッカー W・ブレイカー 巨大設計図 UC 自然文明 (2) 呪文 自分の山札の上から4枚を表向きにする。その中から、コスト7以上のクリーチャーをすべて手札に加え、残りを好きな順序で山札の下に置く。 既存のカード同士のツインパクトだが、【九極侵略】にとって強力な手札補充かつ《極まる侵略 G.O.D.》の追加の侵略元である画期的なカード。 特にクリーチャー面がコスト9である事が大きく、呪文面でこのカードを引き当てても手札補充出来るのが便利。 しかし環境では《樹食の超人》 のコスト確保要員として活用され、呪文面の8枚体制によるキーパーツ 手札確保の安定性と爆発的な墓地肥やし能力で猛威を振るったため、《樹食の超人》と共に殿堂入り。 肝心の【九極侵略】はとばっちりを受けた形となってしまった。 登場から1年足らずの期間で、このカード+元の巨大設計図の8枚体制を基盤にしたデッキがいくつも成立したことは特筆に値する。 評価の高くなかった既存カード同士のツインパクトであっても殿堂カードになりうるという、ツインパクトの可能性、そして危険性が強く表れた1枚と言える。 なお、元ネタとなったカードには制限を受けないため、今後はそれら(特に呪文面)の5枚目以降として期待される。 ガル・ラガンザーク P 水/闇文明 (8) クリーチャー:ドルスザク/マフィ・ギャング 9000 夢幻無月の門:自分の魔導具クリーチャーを出した時、または自分の魔導具呪文を唱えた時、自分の魔導具をバトルゾーンと墓地から合計4枚選び、このクリーチャーを自分の手札または墓地からそれら4枚の上にコストを支払わずに召喚してもよい。 ブロッカー W・ブレイカー このクリーチャーは、呪文の効果によって相手に選ばれない。 相手のターン中に、相手のクリーチャーが召喚以外の方法で出る時、相手はかわりにそのクリーチャーを墓地に置く。 水と闇のドルスザクのいいとこ取りをした「夢幻無月の門」でノーコスト召喚できるドルスザクであり、呪文で選ばれず、復活も容易な踏み倒しメタ。 【青魔導具】の弱体化のための殿堂入り……ではあるのだが、これぐらいの踏み倒しメタでないと止まらないデッキが環境で暴れている状況での殿堂入りだったため、タイミングが適切だったのかは疑問視されている。 天命龍装 ホーリーエンド SR 光文明 (7) クリーチャー:ドラゴンギルド/メタリカ 9500 ブロッカー W・ブレイカー このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーをすべてタップする。その後カードを1枚引く。 ナウ・オア・ネバー SR 水文明 (5) 呪文 S・トリガー コスト7以下の進化ではないクリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。その後、そのクリーチャーを手札に戻す。 呪文面でコスト7以下のクリーチャーの出た時の能力を使える例によって例の如く悪用してくださいと言わんばかりのツインパクト。 案の定ループデッキが組まれたりもしたが、真価を発揮したのはディスペクターの登場後。あちらがEXライフによって場に残れるため、《龍風混成 ザーディクリカ》を踏み倒して踏み倒し呪文を連鎖させる運用がされるようになった。 さらには《森夢龍 フィオナ・フォレスト》で《完全水中要塞 アカシック3》を踏み倒すデッキが登場し、こちらでは《巨大設計図》で回収できる点も強みに。 結局悪用したデッキが環境で長期間活躍したためか、2024年3月11日で殿堂入りとなった。 殿堂入りまでの期間について 短い方のランキング カード名 発売から殿堂までの日数 1位 《禁断 ~封印されしX~》/《伝説の禁断 ドキンダムX》 -3日 2位 《FORBIDDEN STAR~世界最後の日~》/《終焉の禁断 ドルマゲドンX》 0日 2位 《滅亡の起源 零無》/《零龍》 0日 4位 《絶望神サガ》 174日 5位 《暴龍警報》 268日 6位 《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》 275日 長い方のランキング カード名 発売から殿堂までの日数 1位 《腐敗勇騎ドルマークス》 5891日 2位 《怨念怪人ギャスカ》 5485日 3位 《セイレーン・コンチェルト》 5483日 4位 《黒神龍ブライゼナーガ》 5361日 5位 《大勇者 「鎖風車」》 4746日 6位 《デビル・ドレーン》 4237日 追記、修正は殿堂入りしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ビクトリーレアを殿堂入りさせたくないタカラトミー -- 名無しさん (2014-04-08 08 29 24) ヘヴィとヴィルジニア卿が殿堂入りしたあたりからやる気が失せていったなぁ。7割のデッキが潰されたようなものだったし。そんで後からミラミスも殿堂入りしてミラミスデッキも潰されて芸の無い連ドラだけ残って完全にやる気が失せた。まあ社会人になった今思えば辞めるいい機会だったかな -- 名無しさん (2014-05-11 01 49 25) アクア・ハルカスは最近青単で上位互換でてますます殿堂の妥当性が…あと連ドラが芸がない?ミラミスみたいなすべてが運ゲーのデッキのが芸がないでしょ -- 名無しさん (2014-10-28 09 29 35) 殿堂解除の動きがあるらしいけどマジ? -- 名無しさん (2015-07-16 13 07 13) サファイア解除されたから誰か書いておいてくれ -- 名無しさん (2015-08-31 20 08 24) 開発前に殿堂とはドキンダム異例だな。まぁ2枚いても困るだけか -- 名無しさん (2015-12-22 10 49 22) ↑ドキンダムは強いから殿堂入りではなく4枚フル投入すると先攻だと3ターン(後攻だと2ターン)でデッキ切れで敗北するからだと思う。公式が正しい使用法って形で殿堂入りさせた珍しい例だな。 -- 名無しさん (2015-12-23 19 05 22) だったら「このカードはデッキに一枚しか入れることができない。」 -- 名無しさん (2015-12-23 19 24 55) というテキストを加えとけばいいのに。 -- 名無しさん (2015-12-23 19 26 09) ↑殿堂ゼロとかカジュアル変種ルールで枚数制限なしにするための配慮じゃないかな -- 名無しさん (2015-12-23 22 49 52) さらなる殿堂解除が決定。裁と、あと殿堂入りの方は四枚が緩和。しかしハルカスには触れられず -- 名無しさん (2016-01-24 14 29 17) ハルカス君はもう声をあげて泣いてもいい。しかし、久しぶりにデュエマ始めたが懐かしい連中が解除かぁ。なんか嬉しくなる -- 名無しさん (2016-01-24 15 21 19) お帰りハルカス -- 名無しさん (2016-01-31 15 28 01) タグにマーキュリーがヤバイってあるけど、マーキュリーってそんなに活躍したか?強くてもファンデッキ止まりだと思うが… -- 名無しさん (2016-02-04 15 25 52) ダメだ毎回ドキンダムの-3日で笑う -- 名無しさん (2016-05-18 20 54 03) 次の候補はサイクリカ、生姜、サイコ、ボアロと秋刀魚のコンビ辺りかな? -- 名無しさん (2016-06-24 09 52 03) モルネクも十分すぎるほどに暴れたから殿堂入りでも。しかし生姜は1枚だけでも仕事で来ちゃうのがなぁ……しかも革命チェンジとあわせれば(超次元に直ぐ戻せる)使いまわしも侵略の進化元より簡単だし。プレ殿になったら唯我独尊が使用不可になるし… -- 名無しさん (2016-06-24 10 25 50) 昇格降格で殿堂入りで無くなったカードって記事に残しておく必要無いのでは? -- 名無しさん (2016-06-25 22 31 07) ↑かつて殿堂入りしていた、っていう情報もそれなりに重要だと思うぞ。気になるならページ内で分けても良いかもしれんが -- 名無しさん (2016-06-25 22 36 04) ドキンダムに続きドルマゲドンも殿堂入り、最短トップ二枚が禁断クリーチャーに -- 名無しさん (2016-12-19 16 35 44) 正直なところ、ドキンダムとドルマゲドンの発売前 -- 名無しさん (2017-02-04 13 15 34) ↑失礼、ミス。発売前の殿堂入りって表への表記いるか?あれは特例だから他と同じ扱いではないと思うが。 -- 名無しさん (2017-02-04 13 16 53) 「1年先を見越してカードをデザインしている」とか言っておきながら暴龍やイーヴィルがエクスを上回る速さで殿堂入りするとか何よ・・・ -- 名無しさん (2017-02-04 17 56 59) ↑ホントそれ。メガマナとかブラックサイコとかイーヴィルとか最近公式の暴走がすさまじい。新規層の獲得とか、前弾より派手なギミックが必要だったりとかインフレしていくのは自明の理なんだけど、ここ最近でインフレしすぎ。しかもその暴走で環境を一色に染めるとかつまらないし言語道断。懐古ではないけど、昔みたいにファンデッキ気味でもある程度戦えたあの環境を返してほしいわ。 -- 名無しさん (2017-02-04 18 09 15) ボルバルエクス←お前は特殊エキスパンション出身だから許そう 暴龍←侵略以外ではいらないから許そう ブラサイ、メガマナ、イヴィヒ←絶対に許さんぞ -- 名無しさん (2017-02-04 18 14 12) 関係ない話かもしれないけど、「覇」が殿堂入りした時のまとめサイトか何かで「覇」を破いたものを撮った画像を見つけた。 -- 名無しさん (2017-05-07 11 16 50) 「一年先見越し」伝説に新たにスクランブル・チェンジが追加されてしまったか…やっぱフェアリー・ギフト規制しておきながらおかしいだろあれは。 -- 名無しさん (2017-06-25 12 47 21) バベルギヌスとサンマッドも制限か…新弾で殿堂入りしそうなのはなんだろ? -- 名無しさん (2017-06-25 23 29 37) バベルギヌスはバッシュと相性がいいやつがいるからならプレミアム殿堂コンビでよくねえか?こいつの殿堂入りは多くのリアニメイト勝利の完全否定だ。 -- 名無しさん (2017-06-30 10 28 05) 引退組ですが親戚と戦う→バベルギヌス殿堂入りを知らず反則負け・・・。 -- 名無しさん (2017-09-02 09 50 58) ようやく剣が逝った -- 名無しさん (2019-02-02 13 29 04) Zは? -- 名無しさん (2020-07-24 17 03 32) ボルバルザークが殿堂になったと聞いたので -- 名無しさん (2020-09-16 16 11 39) デュエプレでな -- 名無しさん (2020-09-16 16 23 39) ↑、↑2同じ「ボルバルが殿堂入り」なのにここまで意味合いが真逆になるのは興味深い -- 名無しさん (2020-09-16 16 34 00) こっちはプレ殿と違って過疎だな。記事内容もかなり古いし -- 名無しさん (2020-12-10 14 43 21) メガマナロックの殿堂はドギ剣のせいじゃないぞ。普通に最大5マナの擬似ランデスが原因だぞ -- 名無しさん (2021-05-07 21 47 14) かなり古かったので最新まで対応。解説は力尽きたので誰かお願いします -- 名無しさん (2021-05-16 16 07 57) 《FORBIDDEN STAR~世界最後の日~》の前の を外さないでください(記法の問題のため) -- 名無しさん (2021-05-23 18 36 55) 獰猛なる大地と零龍とドルマゲドンについて追記。ゲーム開始時にバトルゾーンに存在出来るカードについてのルールも記載しました。 -- 名無しさん (2021-06-24 22 10 58) DP殿堂の一覧について書く場合は新しいページを作った方が良いんだろうか?それとも、まだ枚数が少ないからこのページの一番下の方が良いのかな? -- 名無しさん (2022-01-01 12 06 25) 改めて見ると0マナで召喚できるやつが多すぎる。左上のコストくらいちゃんと払え。 -- 名無しさん (2022-02-03 21 49 35) チュリス殿堂が影響薄いは大嘘だろ。メンデルとチュリスの2プランで3tに走れるのが強みだったし実際殿堂でかなり数減らしたし -- 名無しさん (2022-02-28 14 29 27) 2022年7月1日施行分対応。プレ殿からの降格組はあっちから引っ張ってきた+多少改変しましたが不安なので誰か編集してくだされ -- 名無しさん (2022-07-03 00 43 43) グルメ墓地ソース消滅悲しい -- 名無しさん (2022-08-05 21 48 34) ↑ それ以上に安くて強いを地で行くJO退化の消滅は許せない。資産ゲーに歯止めをかけると表明した舌の根も乾かぬうちにこのザマ。諦めたってことかね? -- 名無しさん (2022-08-05 21 58 12) JO退化は日本一取っちゃった時点で規制するなって方が無理でしょ……日本一取った後もオリジナル環境tear1だったわけだし。 -- 名無しさん (2022-08-05 22 08 45) 現状環境デッキで唯一と言っていいレベルで安く組める環境デッキだったJO退化は資産ゲー抑止の旗印だろ?それを規制とか運営は本当に資産ゲーを止める気があるのか一気に疑わしくなった -- 名無しさん (2022-08-05 22 30 06) 赤緑アポロヌスとかも比較的安価で組める割に環境にいるんだけども……それにJO退化も全盛期はそんなに安くは無いぞ。直近だと規制読みで手放す人多くて安くなったのは事実だが。 -- 名無しさん (2022-08-05 23 09 44) キリコの能力テキストだけ神化編当時の書式と王来篇で再録された時の書式の2通り併記してしまっていたので神化編でのテキストを削除し、他も微調整しました -- 名無しさん (2022-09-05 21 35 14) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/9232.html
碧き海王 スペルキア SR 水文明 (12) クリーチャー:ポセイディア・ドラゴン/エボ 15000 ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中から好きな数の水のドラゴンをバトルゾーンに出し、好きな数の呪文を唱えてもよい。残りを好きな順序で山札の一番下に置く。 ■このクリーチャーが相手のシールドをブレイクする時、相手はそれを手札に加えるかわりに山札の一番下に置く。 ■T・ブレイカー 作者:テーメノン フレーバーテキスト 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/25858.html
秘護精スワンソング R 光文明 (7) クリーチャー:セイント・ヘッド 5500 ■スリリング・スリー:セイント・ヘッド(このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。表向きにしたセイント・ヘッド1体につき次のT3能力を1回行ってもよい。その後、表向きにしたカードをすべて、好きな順序で山札の一番下に戻す) T3−自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに加える。 作者:wha IP-01 「アイデアパック01:サポート種族の戦い」 カードリスト:wha 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dmorika/pages/2175.html
《真話の化身》 真話の化身(ミソロジー・トーテム) P 火/自然文明 (7) クリーチャー:ミステリー・トーテム 7000 マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。そうした場合、自分のマナゾーンにあるカードの枚数と同じかそれ以下のコストを持つ進化マイス・ファイターを自分のマナゾーンから1体選び、バトルゾーンに出す。 W・ブレイカー 進化カードをマナに置けば、一気に出せるカードの種類も増える。 フレーバーテキスト DMO-19-C2「マイス・ワールド」 収録セット DMO-19-C2「マイス・ワールド」 参考 [[]]
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/21633.html
グリーン・デラセル・カイザー SR 自然文明 (8) クリーチャー:グリーン・コマンド・ドラゴン/ハンター 6000 ■自分の手札が捨てられたターン中、このクリーチャーは「S・トリガー」を得る。 ■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。 ■W・ブレイカー 作者:wha +関連カード/1 《緑神龍アーク・デラセルナ》 カードリスト:wha 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/52676.html
登録日:2022/12/03 Sat 09 58 28 更新日:2023/07/04 Tue 18 48 29NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 DM DM-26 G・リンク Q・ブレイカー W・ブレイカー コスト7 ゴッド ゴッド・ノヴァOMG ザ・ゴッド・キングダム スーパーレア ゼンアク デュエマ デュエル・マスターズ デュエル・マスターズ プレイス ブロッカー 世紀末ゼンアク 光文明 光文明のクリーチャー 創造神サガ 善 四色 多色 多色クリーチャー 悪 新井笙子 極神編 極限究極神アク 極限超絶神ゼン 水文明 水文明のクリーチャー 白 破壊神サガ 究極神アク 自然文明 自然文明のクリーチャー 超絶VS究極 超絶神ゼン 超絶究極神 闇文明 闇文明のクリーチャー 露崎亘 黒 龍魂珠被害者の会 秩序を取り戻すため、超絶せし正義が目覚める。 際限なき混沌が、究極なる力を呼び起こす。 善悪を併せ持つ最強の神が、闇の軍勢を粛正するために地上に顕現する。 (*1) 《超絶神ゼン》及び《究極神アク》とは、TCG「デュエル・マスターズ」のクリーチャー。 DM-26「極神編 第3弾 超絶VS究極(ドラゴニック・ウォーズ)」に収録された初の四色構成となるゴッドで、2体合わせて「ゼンアク」または「超絶究極神」の通称で呼ばれている。 ●目次 ◆解説◆もう一対の超絶究極神 更なるG・リンク ◆相性の良いカード◆ ◆派生カード◆ ◆デュエル・マスターズ プレイス◆ ◆背景ストーリー◆神化編 王来篇 ◆余談◆ ◆解説◆ 超絶神ゼン VR 光/自然文明 (7) クリーチャー:ゴッド 8000+ ブロッカー W・ブレイカー G・リンク《究極神アク》の右横 このクリーチャーは、リンクしている時「Q・ブレイカー」を得、自分のターンの終わりにアンタップされる。 右半神を構成する善の超絶神。 白を基調とした神々しい天使のような見た目をしている。 ゼン自体はブロッカーとW・ブレイカーを持つ事以外は特筆する事もない準バニラ。 召喚するなら先にアクを出してからリンク狙いで後出しした方が良いだろう。 究極神アク SR 水/闇文明 (7) クリーチャー:ゴッド 9000+ W・ブレイカー 自分のゴッドが破壊される時、そのゴッドを墓地に置くかわりに自分の手札に戻してもよい。 G・リンク《超絶神ゼン》の左横。 このクリーチャーがリンクしていて攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊してもよい。 左半神を構成する悪の究極神。 黒を基調とした禍々しい悪魔のような見た目をしている。 こちらはW・ブレイカーに加え、自分のゴッドが破壊される際に墓地ではなく手札へと戻す効果を有する。 ゴッドはリンクする前に相方を除去されてしまうのが大きな欠点となっていたが、アクはその弱点をある程度緩和してくれる。 超絶神ゼン/究極神アク 水/闇/光/自然文明 (7+7) クリーチャー:ゴッド 17000 ブロッカー Q・ブレイカー 自分のゴッドが破壊される時、そのゴッドを墓地に置くかわりに自分の手札に戻してもよい。 このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊してもよい。 自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする。 G・リンクした超絶究極神。 神々しい白と禍々しい黒という相反する対照的な2体がリンクしている様は圧巻にして荘厳。 また、イラストの中央には橙色の巨人が顔を覗かせている。 ゼン・アクそれぞれのリンク時効果が起動し、パワー17000のブロッカー持ちQ・ブレイカーに。 アタックトリガーで相手クリーチャーを除去しつつターンの終わりにはアンタップされるため、攻撃後でもブロッカーとして機能する。 破壊時にゴッドを手札に戻すアクの効果も健在であるため、ゼンかアクの片方だけを破壊されても次のターンには手札から召喚して再度リンクできるので粘り強く戦う事が出来る。 もう一対の超絶究極神 偽りなき善は、強者を挫き、誰もが平和に生きる世界を作り上げる。 迷う事なき悪は、弱者を虐げ、強者のみが生き残る世界を作り上げる。 善と悪がひとつとなる時、完全なる神が絶対の裁きを下す。 (*2) DMEX-17「20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX」で13年越しに登場した新たな超絶究極神。 ゴッド・ノヴァOMGとして新生し、G・リンクOMGとしては珍しく元のゼンアクにもリンクが対応している。 これによって超絶究極神は「通常×通常」「通常×極限」「極限×通常」「極限×極限」で四通りのリンクパターンを形成する事となった。 極限超絶神ゼン UC 光/自然文明 (4) クリーチャー:ゴッド・ノヴァOMG 4000+ ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい) パワード・ブレイカー(このクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする) このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。 自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする。 右G・リンクOMG:《究極神アク》、「中央G・リンク」または「左G・リンク」を持つゴッドの右横(このクリーチャーが出る時、自分の指定ゴッドの右側にリンクしてもよい) 右半神を構成する善の極限超絶神。 元のゼンと比較すると黄緑色の配色が強調されるようになった。 W・ブレイカーがパワード・ブレイカーになり、リンク時限定だったターン終了時のアンタップも単体で行えるようになった。 更にはcipでマナブーストも行えるため、準バニラ気味でリンク前提だった元祖ゼンと比べると単体での運用もこなせるようになった。 極限究極神アク R 水/闇文明 (4) クリーチャー:ゴッド・ノヴァOMG 5000+ 自分のゴッドが出た時、カードを1枚引いてもよい。そうしたら、自分の手札を1枚捨てる。 左G・リンクOMG:《超絶神ゼン》、「中央G・リンク」または「右G・リンク」を持つゴッドの左横(このクリーチャーが出る時、自分の指定ゴッドの左側にリンクしてもよい。リンクしたゴッドは、各ゴッドの特性〔パワーや能力〕を持つ1体のクリーチャーとなる。離れる時は、その中の1枚を選ぶ) このクリーチャーが攻撃する時、それがリンクしていたら、相手のクリーチャーを1体破壊する。 左半神を構成する悪の極限究極神。 元のアクと比較すると青の配色が強調されるようになった。 ゴッドの召喚に反応して手札交換する効果が新たに加わっているが、ゼンと異なりアタックトリガーによる除去効果は元祖アクから変わらずにリンク時限定。 小回りが利くようになった極限ゼンと比べると、どうにも元のアクがそのまま弱くなったような印象を受ける。 極限超絶神ゼン/極限究極神アク 水/闇/光/自然文明 (4+4) クリーチャー:ゴッド/ゴッド・ノヴァOMG 9000 ブロッカー パワード・ブレイカー 自分のゴッドが出た時、カードを1枚引いてもよい。そうしたら、自分の手札を1枚捨てる。 このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊してもよい。 自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする。 G・リンクした極限超絶究極神。名前なげぇ パワーが9000しかない上にパワード・ブレイカーでも2枚しか削れないなど、両方とも元からスケールダウンした性能なだけにリンクしてもパワー不足な感じは否めない。 しかし後述するサガの効果を活かしたいなら、コストが低くリンクして揃えやすいこちらはむしろ好都合である。 更なるG・リンク 超絶神ゼン/極限究極神アク 水/闇/光/自然文明 (7+4) クリーチャー:ゴッド/ゴッド・ノヴァOMG 14000 ブロッカー Q・ブレイカー 自分のゴッドが出た時、カードを1枚引いてもよい。そうしたら、自分の手札を1枚捨てる。 このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊する。 自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする。 通常ゼン×極限アクのG・リンク。カードをくっつけても絵柄が全く合わないのはご愛敬。 こちらはパワーが3000下がる以外は元のゼンアクと殆ど同じ使い勝手で使用できる。 後続でゴッドが出てくれば手札交換をこなせるという本家にはない利点も。 極限超絶神ゼン/究極神アク 水/闇/光/自然文明 (4+7) クリーチャー:ゴッド 13000 ブロッカー パワード・ブレイカー 自分のゴッドが破壊される時、そのゴッドを墓地に置くかわりに自分の手札に戻してもよい。 このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊してもよい。 自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする。 極限ゼン×通常アクのG・リンク。 元祖ゼンアクと比較するとパワーが4000低下し、打点もパワード・ブレイカーによって実質3打点に落ち着いてしまう。 ◆相性の良いカード◆ 創造神サガ P 水/自然文明 (8) クリーチャー:クリエイター 9000 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分の、名前に《ゼン》と《アク》とあるゴッド1体のリンクを外してもよい。そうした場合、自分の山札を見る。その中から《バイオレンス・ヘヴン》または《ゴッド・ブリンガー》または《ゴッド・サーガ》のいずれか1枚を選んでもよい。山札をシャッフルする。その後、その呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。 W・ブレイカー このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、バトルゾーンに自分のゴッドがあれば、このクリーチャーはバトルゾーンを離れるかわりにとどまる。 ゼンアクの奥にいる橙色の人が史上初のクリエイターとしてまさかの単独クリーチャー化。 そしてゼンアク専用のサポートカードでもある。 G・リンクしているゼンアクが場にいればcipでリンクを外し、山札より《バイオレンス・ヘヴン》《ゴッド・ブリンガー》《ゴッド・サーガ》のいずれか1枚を選択して発動できる。 3枚とも発動できれば一気に形勢を覆せる強力な呪文であり、それらを踏み倒せるのはかなり魅力的。 名前に《ゼン》と《アク》とあるゴッドなのでもちろん極限の方にも対応しており、出力が弱いため避けられがちな極限同士のG・リンクもサガで活かす事が出来る。 ゴッドが他にいる限り場を離れないという除去耐性があるのも嬉しい。 詳細は個別項目にて。 破壊神サガ P 光/闇文明 (8) クリーチャー:クリエイター 8000 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分の、名前に《ゼン》と《アク》とあるゴッド1体のリンクを外してもよい。そうした場合、各プレイヤーは自身の手札とマナゾーンのカードをすべて山札に加え、シャッフルする。 W・ブレイカー このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、バトルゾーンに自分のゴッドがあれば、このクリーチャーはバトルゾーンにとどまる。 サガの名を持つもう1体のクリエイター。 創造神とは対照的にゼンアクからそれぞれ光文明と闇文明を引き継いでいる。 W・ブレイカーやゴッドが場にいる際の除去耐性など、大まかな性能は創造神と変わらず。 だが、こちらはゼンアクのリンクを外す事で手札とマナゾーンのカードを全て山札に送り返すという、創造神以上に強烈なリセット効果を放つようになった。 この効果は相手だけでなく自身にも適用されるので諸刃の剣な側面はあるものの、発動した時点で自分の場には少なくともゼン・アク・サガの3体がいる事から打点としては十分だろう。 大地と永遠の神門 P 闇/自然文明 (6) 呪文 コスト7以下のゴッドを1体、自分の墓地またはマナゾーンから出す。 手札に送られた後のハンデスや破壊ではないマナゾーン送りが欠点だったゼンアクを補ってくれる呪文。 コスト7以下という事でちょうどゼンアクに対応している。 そうでなくてもゼンアクはマナ基盤として優秀なため、序盤でマナに埋めた2体を引っ張り出す用途としてもアリ。 プロジェクト・ゴッド UC 水文明 (4) 呪文 自分の山札の上から5枚を墓地に置く。その中にゴッドがあり、バトルゾーンにある自分のゴッドとリンクできるなら、そのカードをバトルゾーンに出してリンクしてもよい。 ゴッド・ゲート R 水文明 (6) 呪文 S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい) 自分の山札の上から5枚を見る。その中からコスト9以下のゴッドを1体出してもよい。残りを好きな順序で山札の下に置く。その後、そのゴッドにリンクできるゴッドを1体、自分の手札からコストを支払わずに召喚してもよい。 ゴッド専用のサポート呪文。 リンク先が多い神帝や起源神向けの呪文だが、ゼンアクに使っても当然役に立つ。 極限ゼンアクを混ぜるタイプならリンク先が増えるため、尚のこと好相性だろう。 特に《ゴッド・ゲート》の方はS・トリガー付きなので、ブロッカーのゼンを呼び出して受け札として機能してくれる。 天災 デドダム P 水/闇/自然文明 (3) クリーチャー:トリニティ・コマンド/侵略者 3000 このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から3枚を見る。そのうちの1枚を手札に加え、1枚をマナゾーンに置き、残りの1枚を墓地に置く。 言わずと知れたアドバンテージの塊。 あまりに便利なのでデッキの色を無理に寄せる事もあるパワーカードだが、四色構成のゼンアクデッキなら無理なく投入できる。 マナゾーンや墓地にゼンアクを落とし、上述した《大地と永遠の神門》で後から引っ張り出す事も可能。 詳しくは個別項目を参照。 ◆派生カード◆ 世紀末ゼンアク SR 光/水/闇文明 (9) クリーチャー:クリエイター 17000 ブロッカー T・ブレイカー このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊する。 自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする。 自分のクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに手札に戻してもよい。 クリエイターとして1枚に収まったゼンアク。 ただ1枚のカードに落とし込む当たって四色を実現させる事は難しかったのか、ゼンの自然文明が抜け落ちて光・水・闇の三色になっている。 性能は打点が一つ落ちている以外はまさにG・リンク時のゼンアクその物で、破壊された際に手札へと戻す対象が地味にゴッドから自分のクリーチャー全般に広がっていたりと本家を凌駕する部分も。 本家で差別化しようとするなら世紀末にはない種族のゴッドを活かしたり、サガによるリンク解除コンボを狙っていきたい。 極世接続 G.O.D.Z.A. SR 光/闇/自然文明 (9) クリーチャー:ディスペクター/エンジェル・コマンド/ゴッド 10500 EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く) ブロッカー W・ブレイカー このクリーチャーがタップした時、コスト6以下のクリーチャーを1体、自分の墓地から出してもよい。 《極まる侵略 G.O.D.》と接続させられたディスペクター。 ゼンとアクの頭部がそれぞれG.O.D.の両膝、イラストの奥にいたサガの頭部はハンマーの先端に取り付けられているというおぞましきディスペクトを食らっている。 効果面で見ても残念ながらG.O.D.が主体でゼンアクの面影は殆どない。 ただ文明の観点で見るなら世紀末時に削除されていたゼンの自然文明が回帰し、逆にアクの水文明が外されるというある意味バランスが取れた形となった。 背景ストーリーでの活躍からネタにされがちだが、実は《接続秘伝ドミニオンスパイク》や《究極超絶司令 コード999》のカードイラストに描かれていたりとカード面での扱いは結構良い方。 ◆デュエル・マスターズ プレイス◆ 超絶神ゼン SR 光/水文明 (7) ゴッド・クリーチャー:ゴッド 8000+ G・リンク[水/闇(7)]:《究極神アク》とリンクして《超絶究極神ゼンアク》となる。 ブロッカー W・ブレイカー 各ターン、初めてブロックした時、アンタップする。 究極神アク SR 水/闇文明 (7) ゴッド・クリーチャー:ゴッド 9000+ G・リンク[光/水(7)]:《超絶神ゼン》とリンクして《超絶究極神ゼンアク》となる。 W・ブレイカー 自分のゴッドが破壊される時、かわりに手札に戻す。 超絶究極神 SR 光/水/闇文明 (マナコストなし) ゴッド ゴッド:次のいずれかのゴッド・クリーチャーとして召喚する。 ►[光/水(7)]《超絶神ゼン》 ►[水/闇(7)]《究極神アク》 概ねTCG版と同じだが、なんとゼンの文明が光/自然から光/水に変更されている。 一方でリンク時限定だったターン終了時のアンタップ効果がそのターンで初めてブロックした時に変わり、地味に強化された。 超絶究極神ゼンアク SR 光/水/闇文明 (14) ゴッド・クリーチャー:ゴッド 17000 (《究極神アク》と《超絶神ゼン》がリンク中) ブロッカー T・ブレイカー 攻撃する時、相手のクリーチャー1体を破壊する。 自分のゴッドが破壊される時、かわりに手札に戻す。 各ターン、初めてブロックした時、アンタップする。 自分のターン終了時、アンタップする。 プレイス版ゼンアク。 上述の通りゼンの文明が変わったため、それい伴いゼンアクも世紀末と同じ三色構成になった。 打点もQ・ブレイカーからT・ブレイカーに格下げされ、より世紀末っぽくなった。 ただ17000もの高パワーで連続してブロックできるようになったのはTCG版にはない強みであり、色こそ減ったがマナ基盤としては依然として優秀など、結果的にその強さを改めてプレイヤーに知らしめる事となった。 ◆背景ストーリー◆ 神々が築き上げた平和に反旗を翻し、世界に再び争いをもたらした《魔刻の斬将オルゼキア》率いる闇文明。 秘術を用いてかつての悪魔神をも《悪魔神バロムエンペラー》として蘇らせるなど、その非道は留まるところを知らなかった。 しかし神々もただやられてばかりではなく、全てを無に帰す強大無比なゴッド《超絶神ゼン》《究極神アク》が降臨するに至った。 絶対的な超絶究極神の力は闇文明の勢力を一気に崩壊させていく。 追い詰められた闇文明は悪魔神を蘇らせた秘術により、今度はかつて恐怖政治を敷いた暗黒王を復活させようとし… その後のゼンアクの動向は不明。 暗黒王が復活して以降は特に触れられていない事から、恐らくゼロ・フェニックスに討たれたものと思われる。 神化編 オリジンの神帝がボスを担当しているとされる、プラズマ光線を発しながら超獣世界を浮遊する謎の都市「神世界都市」に出現。 オリジン側の勢力として現代の超獣と対立したようだが、オリジン軍や神帝の末路を考えれば、この時代のゼンアクも何者かに撃破されていると考えられる。 この事実はゼンアクがオリジン勢力だった可能性を示唆している一方、ゼンアクはオリジンを所持していないという謎もあって両者の関係性は分かっていなかった。 後に、ゼンアクの中央に座する《創造神サガ》がオリジンのルーツである事が発覚したため、その繋がりでオリジンに与したのではないかと推測されている。 王来篇 《極まる侵略 G.O.D.》と接続したディスペクター《極世接続 G.O.D.Z.A.》としてレクスターズと交戦していた。 だが突如としてその体が半分に割れたかと思うと、内部より接続勢力の王《零獄接続王 ロマノグリラ0世》が顕現する。 G.O.D.Z.A.は器に過ぎなかったのだ。 何だか突拍子のない展開に感じられるが、ロマノグリラの素材である《「無情」の極 シャングリラ》と《邪眼皇ロマノフI世》からそれぞれ「極」と「世」を持ってきて「極世」という冠詞が紡がれる伏線は貼られていた。 ◆余談◆ メディアミックスでは『劇場版デュエル・マスターズ 黒月の神帝』のボスキャラ・ミカドが神帝に並ぶ切り札として扱っている他、漫画ではHDMの噛ませとしてザキラに破壊されたりした。実際にミカドが扱うデッキというコンセプトでゼンアクをメインにしたスーパーデッキ「ザ・ゴッド・キングダム」が発売されたりしている。他、アニメ『ビクトリーV3』ではゼンアクの再録されたDMX-14『最強戦略パーフェクト12』の販促の為かヨミが使用。圧倒的な力で主人公勝太を打ち破った。 追記・修正はサガの効果でG・リンクを解除してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 極限超絶神ゼンと名も無き神人類のリンクでアクア・ハルカスやガイアクラッシュ・クロウラーがアクを主張し始めるのはワロタ -- 名無しさん (2022-12-03 12 38 39) ↑極限究極神アクと名も無き神人類ならゼントヨウやゼンマイ・チュリス辺りもゼンを主張し始める事に…? -- 名無しさん (2022-12-03 15 22 04) サガの正体が判明。実はゴッドでもなんでもない一般クリーチャーだった模様 -- 名無しさん (2023-02-05 02 50 39) ↑ 同時に一度世界の為に戦ったはずの究極超絶神が何故オリジンに与したのかという問いの理由付けにもなってるというね -- 名無しさん (2023-02-05 19 18 42) サガは呼び出されたオリジンゴッドより先にゴッドに任命された感じかね?そうする事でオリジンゴッド達を超獣世界が受け入れる体勢を作ったみたいな。あと、絶望神がいるなら希望神も居るんだろうけど光・自然になりそうだから別パックかね。 -- 名無しさん (2023-02-05 19 37 23) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/32023.html
登録日:2015/04/14 Tue 22 04 04 更新日:2024/01/09 Tue 00 01 43NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 DM DMR-03 MODE→CHANGE W・ブレイカー エイリアン エピソード1 デュエマ デュエル・マスターズ デーモン・コマンド レア 外道 悪魔 悪魔神 悪魔神ザビ・リブラ 神 置換効果 進化クリーチャー 闇文明 闇文明のクリーチャー 鬼畜 我が選りすぐりの部下に指令を。 「平和の象徴、フィオナの森を焼き尽くせ!」と…。 ――悪魔神ザビ・リブラ 概要 リブラは他のエイリアンを伴い、デス・ファントムからフィオナの森へ降りたった。 地上を制圧するために…。 悪魔神ザビ・リブラとは、デュエル・マスターズのクリーチャー。 DMR-03「エピソード1 ガイアール・ビクトリー」にて収録。レアリティは悪魔神初の「レア」。 エイリアンの悪魔神。 スペック 悪魔神ザビ・リブラ R 闇文明 (5) 進化クリーチャー:デーモン・コマンド/エイリアン 6000 進化-自分の光または自然のクリーチャー1体の上に置く。 W・ブレイカー 相手の呪文の効果によって自分の他のクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、そのクリーチャーはバトルゾーンを離れるかわりにとどまる。 悪魔神ながら、進化元は光か自然のクリーチャーを用いる。 ザビ・リブラ自体は闇だから少々引っかかるかもしれないが、進化元の範囲は広い。 cipを使い終えた小型クリーチャーから進化するなどと言った手段をとりたいところ。 能力は、同じく悪魔神の《悪魔神ゲドラ》を強力にしたようなスペック。 自分の他のクリーチャーは、相手の呪文の効果によって場を離れなくなる。 呪文による全体除去も耐えきれるようになるので、ザビ・リブラ以外は除去耐性をグンと格上げさせることができるのだ。 ただし、相手の呪文の効果でパワーが0以下になった場合は、ルールによって破壊されてしまう。 この場合は、置換効果によって留めることはできないので注意。 強力ではあるが、こういう能力はザビ・リブラ自身が狙われるのがオチ。 強力な性能ではあるが、ザビ・リブラ自体が除去されてしまっては意味は無い。 進化クリーチャーとは言え、除去耐性に特段優れているわけでもないから、何かしらの除去耐性の追加が必要となる。 ザビ・リブラ自身が除去耐性持ちになれば、バトルゾーンは強力な防御形態を作り上げられる。 また、逆にザビ・リブラ自身が狙われやすいことを逆利用した戦法もある。 複数体のクリーチャーで攻撃するときには、真っ先にリブラを動かそう。 相手がS・トリガー呪文を起動しても、無駄撃ちに近い状況を作れる。 もちろん、S・トリガー呪文では無くS・トリガークリーチャーなどを出されれば無念ではあるが…… このようにザビ・リブラは、コントロールデッキでもビートダウンデッキでも活躍できる素質を持っている。 相性の良いカード ペトリアル・フレーム R 光文明 (3) クロスギア 相手がバトルゾーンのクリーチャーを1体選ぶ時、これをクロスしてあるクリーチャーを選ぶことはできない。(ただし、これをクロスしてあるクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい) ペトローバの力を与えるクロスギア。 ザビ・リブラにクロスすれば、ザビ・リブラの除去耐性を向上させられる。 こうなれば鉄壁の防御形態となり、ザビ・リブラを全体除去などで倒さない限り、クリーチャーには呪文耐性を付けられる。 ただクロスギアである以上、クロスにかかるコストなどの負担をどうするかを考えたい。 光器クシナダ UC 光文明 (4) クリーチャー:メカ・デル・ソル/オリジン 4000 ブロッカー このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。 相手がクリーチャーを選ぶ時、自分の進化クリーチャーを選ぶことはできない。(ただし、そのクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい) 相手がこのクリーチャーを選ぶ時、自分の山札の上から1枚目を、裏向きのまま自分のシールドゾーンに加えてもよい。 進化クリーチャーに除去耐性を加える女神。 当然、進化クリーチャーであるザビ・リブラは除去耐性を獲得。 クシナダも、呪文によって場を離れられないようにすることが可能になる。 クリーチャーのcipなどでクシナダが選ばれたとしても、シールド追加も可能。 色的にもザビ・リブラの進化元にすることが可能で、マナカーブ的にも繋げやすかったりする。 いざというときや、即座に攻撃したい状況になった場合は、進化元にするという方法も取れるか。 青銅の鎧 C 自然文明 (3) クリーチャー:ビーストフォーク 1000 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。 元祖マナブースト要員。 コイツを出してマナブーストした次のターンにザビ・リブラに進化するという流れを綺麗に行える。 cip発動後の青銅の鎧の使い道の一つの手段として、是非とも頭に入れておきたいところ。 進化の化身 R 自然文明 (4) クリーチャー:ミステリー・トーテム 3000+ このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中から進化クリーチャーを1体選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。 このクリーチャーのパワーは、バトルゾーンにある進化クリーチャー1体につき+3000される。 進化クリーチャーをサーチすることができるミステリー・トーテム。 当然ながら、進化クリーチャーであるザビ・リブラもサーチすることができる。 そこから進化の化身を進化元として出すことが可能。マナカーブ的にも綺麗に繋がる。 もっとも、進化の化身で有名な相棒は《超電磁コスモ・セブΛ》だが、ザビ・リブラとの相性の良さも忘れないでほしい。 補足 フレーバーテキストではとんでもないことをやらかしたクリーチャーで有名。 読めば分かるが、コイツは《パンドラ城 デス・ファントム》から降臨しフィオナの森を炎上させた。 しかも、ザビ・リブラの優秀な部下に燃やすように指令している。 炎上させた理由も、地上の侵攻という理由と共に『平和の象徴だから』という野蛮極まりない理由。 裏の世界の闇文明クリーチャーも、炎上させることが好きなようである。 どうやら《光神龍オメガ・アルティメット》の様子をうかがう限り、炎上には成功した模様。 何だかんだで神化編や覚醒編では無事に済んだのに、どうしてエピソード1早々…… その後、エイリアンは超獣世界の住民と和解する。 しかし、ノリノリで燃やされたフィオナの森はとんだ災難である。というか泣いてもいいと思う。 さらに言うと、エピソード1以降フィオナの森の詳細が描かれていない。 この炎上のダメージから立ち上がれていない可能性もある。 まぁ、物語が別世界へと舞台を移したから、フィオナの森の出番はしばらくないだろうが。 リブラは他のWiki篭りを伴い、ブックマークからアニヲタWiki(仮)へ降りたった。項目を追記・修正するために…。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 闇はフィオナの森が再生する度に燃やしに行ってる気がする -- 名無しさん (2015-04-15 15 59 19) 幾ら黒幕に操られていたとはいえ、エイリアンも酷いことやったよな・・・・・・。全然違うが「姫が殺されたことが戦争の発端で誤解から戦争が始まる」ってのがアルドノア・ゼロを思い出した -- 名無しさん (2015-04-15 21 44 28) フィオナの森は最近復活したバロムクエイクに割られて悪魔の苗床になったよね -- 名無しさん (2016-09-03 17 24 38) デュエマ界のヒロイン枠かな? -- 名無しさん (2019-05-01 10 23 16) 名前 コメント